今年の多田謡子反権力人権賞を受賞した3個人・団体の講演を聞いた。いずれも権力に対抗する強い思いが出ていた。ミンスイさんは祖国ビルマの民主化、SOSHIRENは「女(わたし)のからだは女(わたし)のもの」、いのちと暮らしを守るオバアーたちの会は「緑豊か、心豊かな石垣島に基地は必要ない」だ。思いの強さが会場にあふれる会になった。 . . . 本文を読む
ヒロシマは世界ではじめて原爆が落ちた町、呉は戦艦大和をつくった町である。どちらも戦争の被害と加害の側面がある。市民は昔もいまも心から平和を願っている。ところが岸田政権は専守防衛から先制攻撃へと平和憲法を変えようとしている。しかも7年前の集団的自衛権のときと同じく、まず閣議決定だけで決めてしまった。 . . . 本文を読む
日本政府は、アメリカからミサイルを爆買いしてまで、戦後の日本の国是・専守防衛を止め、先制攻撃により戦争しかける国に変えようとしている。この流れに反対する集会と行動、そして平和の基礎である国際友好を進める最近のイベントを紹介する . . . 本文を読む