多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

新春にコンサートを聴く

2024年01月29日 | コンサート
音大の公開審査も含め、1月に3つのコンサートを聴いた。FMラジオでは「クラシックカフェ」はじめ音楽作品を聴くチャンスがあるが、生演奏は生身の人が目の見える範囲で演奏するので、やはり違う。コンサートを聞き終え、体のなかで音楽が反響しつつホールを後にすると、日々の生活の刺激になることは確かだ。 . . . 本文を読む
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広大な展示面積、53両もの車両がある京都鉄道博物館

2024年01月22日 | 博物館など
京都駅から西へ20分、広大な梅小路公園に歴史的なSLはじめ車両53両が展示されている京都鉄道博物館がある。鉄道の歴史、おとなも子どもも楽しめる体験コーナー、そしてSLが20両もある重要文化財の車庫、見ごたえたっぷりの博物館だ。 . . . 本文を読む
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故・大森一樹の「映画監督はこれだから楽しい」

2024年01月01日 | 読書
わたしが好きだった大森一樹監督の遺著が発行された。映画をみることもつくることも大好きだった大森さん。「私が撮りたかった映画は自分が10代の時に週替わりの映画館で見ていた番線映画」「(いわゆるプログラムピクチャーの)映画に憧れ、あんな仕事をしたい」とめでたく映画監督になれた。どういう映画が好きで、どのように監督になり、どんな見方でどのように映画をつくっていたか、理解できる一冊である。 . . . 本文を読む
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