多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

永井愛・望月衣塑子が語る「日本のジャーナリズムのいま」

2019年06月20日 | 集会報告
今年2月、東京新聞・望月衣塑子記者に対する、官房長官記者会見時の司会の妨害が社会問題となった。当事者である望月記者と、ここ2年「ザ・空気」でメディアの問題を取り上げた劇作家・永井愛さんの講演が、上野の東京藝大で開催された。この日も望月さんのマシンガン・トークが炸裂し、驚くような現実が明らかにされた。 . . . 本文を読む
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コレクションの質が高い国立国際美術館

2019年06月14日 | 美術展・コンサート
大阪の中心、中之島に美術館がいくつかある。その代表が国立国際美術館だ。1950年代の日本の前衛「具体」の秀作や、ピカソ、カンディンスキー、パスキン、ザッキンの名作などレベルの高い作品がコレクションとしてたくさん収蔵されている。 . . . 本文を読む
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「意味」を超越した少年王者舘の「1001」

2019年06月07日 | 観劇など
はじめて少年王者舘の芝居をみた。イメージの連続や言葉遊びが多い点で、40年前の夢の遊眠社時代の野田秀樹を思い出した。決定的に違うのは、野田のシナリオにはバックに「意味」の骨格があることだ。ただダンスや踊りは遊眠社よりはるかに洗練され、きれいだった。 . . . 本文を読む
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