多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

東京ノート――会話を包む「感情」の空気と社会関係

2020年03月01日 | 観劇など
1994年初演の平田オリザの「東京ノート」を観た。会話は、喜怒哀楽の「感情」の空気に包まれており、その基礎として社会関係(人間関係)がある。それを「演劇」で見せてくれる芝居だった。平田の「静かな会話劇」の本質に触れた気がした。 . . . 本文を読む
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