ぽぽぐち日記

2017年春に東京から札幌へ、そして2021年春に東京へ戻りました。

スカビオサ コーカシカ

2011-08-09 07:03:34 | 蓼科の山荘付近
山荘から帰宅して1週間。
今ごろ庭はどうなっているかな~。

前回は留守が4日程だったので鹿害がなかったけれど、
今回は2週間近く空いてしまうのでちょっと心配。


さて、この度の新入りさん、スカビオサ コーカシカ。
普通のスカビオサより背が高く、お花も大きい。
普通のも好きだけど、このひらひら加減がいいわぁ~。

しかも耐寒性宿根草なのね。
うれしいな~。
是非来年も出て来てちょうだいね。

その前に、鹿に食べられません様に。



これはヒメイワダレソウのピンク。
グランドカバーに。増えてくれるといいのだけど。
うちは丈夫なアジュガですら何年経っても
殆ど増えないので心配です。



ルドベキア チェリーブランデーかな?

多分、昨年も植えた気がするのだけど、
お気に入りなのでまた購入。

以上は、八ヶ岳農場でのお買い物。




これは原村の自由農園で購入。
名前は忘れましたけど、
こぼれ種で増えるとか。



東京から持参したクローバーのティントワイン。
普通のクローバーは庭に種をまいたので生えているけれど
鹿が食べないのでこれも大丈夫かな?

でも、野生のノリウツギは食べないのに、
アナベルは食べ尽くすことを考えれば、あまり安心もできないのだけど。



挿し芽っこちゃんのペチュニア ファントムもなんとか咲きました。
東京のが留守中に駄目になった時の保険です。




で、今回のお庭。

まだまだ発展途上ですが、
のんびり気長に造りましょう~。






この庭を造った理由の一つなのですが・・・

年に1度くらい、うちの山荘の駐車スペースの脇の木に、
イカの切れ端が針金で吊らされていました。

「なんだろう~???ハエよけ?、誰が、なんのために?
しかも、海もないのにイカ?」とずーーーっと不思議に思っていました。


一昨年、屋根を工事をしに来た地元の業者さんに訊いて
ようやくこの疑問は解決しました。

なんと、蜂取りのためなのだそう。

蜂がイカを裂いて巣に持ち帰ろうとするので、
裂いている間に蜂の体に白くて薄い布をつけた糸を巻き付け、
それを目印に巣に戻ろうとする蜂を追いかけるのですって。

大きな巣は数万円で取引されるとか。



へぇ~、知らなかった~、なんて感心してる場合じゃないよ!

むぅ~、終わったんなら、イカ、持って帰りなさいよ!

勝手に人の土地に駐車してからに!




というわけで、茂みをなくせば少しはこういう事が減るかなぁ、と。

まぁ、この件に関してはあまり効果は期待はしていませんが。
お庭が造りたいっていう動機がイチバンなのですけどね~。