行かねば…行きたい…と思いつつうまく予定付かずやっと。
いつも行くシネコンはもうあさってで上映終了予定だった…。
今回は家族愛の王道をいく作品を。
山田洋次監督の「おとうと」を観てきました。
とにかくベタな設定、ベタな展開、ベタな泣かせ方です。
でも やっぱり良かったです。
丁寧に書かれた脚本のもとづいて、監督が行間ひとつひとつまで
演技指導が入って作られたというのもわかるし、
キャストの豪華さもすごい
(ちなみに SMAPの仲居君が 一瞬のチョイ役で登場。鶴瓶さんつながりかな?)
小道具のちょっとした使いかたや、自然なる効果音などなども。
加瀬くんの役どころも、とても「らしい」というか
加瀬ファンとしては 安心して観ていられる(すいません)
結構目がハートになってるな と自覚しながら観ておりました。
ついつい、ベタなものはつまらない 的な発想に陥りがちな今日この頃の私ですが
どんなに時代が流れても 変わらないものがあるというのを感じつつシネコンを後にしました。
ちなみに 今回の涙レベルは結構高いです。
目の幅 かつ とめどなくぼろぼろ の涙でした(笑)
周りは 老夫婦が大半だったのですが、おいおい泣いている方もいましたね。
なんでこんな浪花節に 感情移入しちゃうんだろうって思いながらも…。
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