久々走らせた1号機なんですが
出来る限り狙った仕様で製作したのですが
やっぱり走らせたら反省点があるというものです。
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まずエンジンから。
エンジン本体は、いまのところ問題はありません。慣らしが30kmほどしかできなかったのが不安ですが
なんとか回ってくれました。問題は、セッティングかな。オートポリスで合わせたセッティングが
備北サーキットに持っていったら合ってなかったんですよね。
原因追及するより走らせるほうが先だったんで、全開領域だけ若干濃い目に空燃比合わせて
あとはバラバラいってるとこを修正したぐらい。
薄いところがないようにして3日間走れるようにとすぐできることをと思ってやりました。
だからけっこう損失が大きいです。
まあ適当にしたらこんなもんです。バラバラって音がなってる時点で普通はおかしいのです。
だから次回は要修正点です。
次に、足回り。10年前から変わらないダンパーとスプリング。
ダンパーはフロントがTRDのオリジナル調整式、リヤが831。
定番です。んで今回はロアアームを45mm延長しました。それにナックルをゼグラスタイプ5。
スタビは以前のままでパイプスタビでピロ化。
んでテンションロッドは純正でいきました。たぶん今回のチャンピオンシップで純正のテンションロッドは自分だけだったのでは思います。
純正のテンションロッドをキャスター付けれるように改造してあります。
リヤはお決まりの仕様でピロラテラルにコントロールアームが片ピロ。
あまり変わったことはしておりません。
ナックルが変更になってかわからんですが、進入で少し遅れて角度パキーンといくのは怖い感じがして最後まで自信がなかった。
今後このあたりを見直すか、調整するかで修正しなければいけません。角度がついたら踏んでいけます。
リヤのトレッド幅が狭いのが気になる点でもあります。リヤのトレッドて広いと安定する気がします。
特にフロントのトレッドを広げてると前後のバランスが悪いような感じです。
この辺り考えて、今後車作りをしていかなければと思います。