ECUセッティングをリモートで上手くできたのを書いたんだけど
知り合いからの問い合わせ多数?数名ありました。
まあそんなことできるんですか?みたいな感じ。
もちろん簡単にはできません。
今までのたくさんの経験が可能にしてくれたと思います。
今回の件は詳しくは書いてなかったので今やってることを少し書いてみます。
どの内容についても詳しくは書いてないのですが(笑
知り合いの方からAE86のLINKECUやってみたいと話で
ポン付けLINKから始めて、モノが届いて作業始めたその日のうちぐらいにエンジンかかったと
連絡ありました。ちなみに自分はその車両を見てません。
空燃比計はこちらが指定したものを取り付けてもらいました。
エンジンはすぐ掛かったけどそのあとハード面にトラブルがあってトラブルシューティングしてもらいました。
デスビ制御に同時噴射というLINKにしては超もったいない仕様でした。
ポン付けLINKは手間いらずにメリットがあるということです。
データやログのやり取りをしてデスビ制御同時噴射は上手くいってノーマルコンピュータのときと
比べ物にならないくらい体感してもらいました。
んでここで落ち着かないのがハチロク乗り。
シーケンシャル噴射とダイレクトイグニッション化にチャレンジしたいとのこと
とある作成にたデータを渡して、オーナーさんに配線の入替とデータの入替を行ってもらいました。
電源の取り回しとかでトラブルあったみたいですけど、そんな時間かからず解決して
エンジン掛かりました。
ダイレクトイグニッションになったので純正のタコメーターが動かなくなりました。
純正のタコメーター裏側を改造すると動くみたいですがやってません。
んでセッティングです。
今回は空燃比計もつけっぱなしとうことでクローズドループ制御も付け加えました。
デスビ→ダイレクトイグニッション化にしても大きくマップが変わることはありません。
もちろん変更はしなければいけませんが、すごく調子が悪くなったりすることはありません。
これは何台かやっているので間違いないと思います。
セッティングは実走になるんで、リアルタイムに見たいと思い遠隔で相手PCでつないでセッティングしました。
これまでログのやり取りをして車両から得た情報が信頼できると思ったからです。
よく他からもログとデータを送ってくるんですが、ログに信頼性がないことがあります。
このときはこうなるはずなのになってないというログです。まあそれは置いといて。
遠く離れた動いているハチロクに載ってるPCにリアルタイムに繋げたことは
できた喜びがありました。
実体を見ないということは、五感で確認できない要素がたくさんあるんです。
完璧にできるというのはウソになりますんで、納得いくようにまではならんかもしれんです。
ただ時間が大事な人ばかりなんで、こういうのもアリってレベルだと思います。
今日はここまで。
続きはありません(笑
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