遠隔セッティングとでもいいましょうか
実際に体感しないでECUのセッティングをするということは
こんなに違うもんだと今回思ったことがあります。
とある回転域で空燃比を
13に合わせるか
12.5に合わせる
12に合わせるか
はたまた
点火時期を何度にするかは
そのときのフィーリングで決めます。
車両はほとんどドリフトで使うことが多いので
車両を引っ張るいうより
タイヤを空転させる力が必要という表現が合うのかな。
まあそんなとこを考えてセットしていきます。
AFを13で合わせてもトルクあるなーと思えば13で行くし
AF13でレスポンスいいけどトルク細いなー思ったら、少し濃い目で
やってみようかーとか
パンチ欲しいなーってときには点火触ってみたりとか
仕様や狙いに合わせてセットすることも重要だと思ってます。
どちらというと今までのはほとんどトルク型が多い気がする。
でも今回はリモートでやったのは、超レスポンス型になってしまいました。
音は気持ちいいんだけど、タイヤ空転させながら前に進んでないような感じ。
まあもちろんエンジンのポテンシャルというのが大きいけど
数字だけでやっているのも原因の一つかな。
やっぱ現地のサーキットとかに行って最終セットしないとなーと思いました。
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