さて、先日お話しした以蔵の不調ですが、実は次のようなものだったのです。
この日の明け方から、激しく何度も嘔吐を繰り返し、
横にさせても落ち着かない様子で、うろうろ動き回ってはゲゲゲのゲー。
そんな感じでろくに寝た様子もないうえに、翌朝になっても食欲も全くないので朝一番から病院へ。
早速診ていただくと腸がかなり激しく動いており、体温計にも軟便が付着したので、
恐らく近いうちに下痢を起こすであろうし、またその影響で胃もおかしくなっているのだろうとのこと。
(ですので、あえて病名を言うならば、「胃腸炎」)
とはいえ、これは検温、聴診、触診のみの判断で、
本来なら血液検査をした方が原因は確実に分かるのですが、
なんせこの子はstrong>出血すると血が止まらないので針を刺すのが非常に怖い。
実は昨年秋にした血液検査の際も、いつまでもじわじわ血が出たまま止まらずに、
先生方もかなり苦労されたのです。
そういうことや、症状がまだそんなにひどくないことから今回は胃腸炎のお薬を処方していただくことに。
これも本当は嘔吐止めなどの注射をしたいところだったのですが、
注射の針を刺すのも怖いのでまずは飲み薬で対応することにしたのです。
そして、
「脱水症状が怖いので、水分はしっかり摂らせて、
おしっこの量と色に気を付けて見ていてください。
それでもし異常を感じたり、再度嘔吐があればいつでもご連絡を。」
と先生からのアドバイスをいただき帰宅。
その後以蔵は少し調子が良くなった感じで朝食を食べ薬を飲んだ後は機嫌よく横になり、
またお散歩も休ませたこともあり、そのまま吐くこともなく夕方まで寝ておりました。
そして夕食もきちんと食べてくれたので、やれやれこれで一安心と思った矢先、
「ウエッ!ウエッ!」
と、えずき始め、食べたものを全部吐いてしまったのです。
もちろん飲ませた薬も全部。
そこで、今度は胃に優しい流動食を薬とともに少し飲ませたのですが、
まもなくそれも吐いてしまい、その後も繰り返し繰り返し。
最終的には吐くものがなくなり胃液を吐くようになるほど。
また、その吐き出したものを見ると、朝食べたものまでそのまま出てきたので、
これはつまり全く胃腸が働いていないということ。
そういえばおしっこの量も普段より少なく色も濃い!
そこで慌てて病院へ連絡を入れ、以蔵を連れて再度走り、
飲み薬も水も吐いてしまうことから、覚悟を決めて点滴と注射を打つことに。
(輸液150cc、嘔吐止め、お腹の薬)
血管ではなく皮下注射とはいえ針はやや太めで痛みはけっこうあるそうで、
もし痛みで暴れて針先が中で血管を傷つけると結構面倒。
ですので、私がしっかり抱き、そして始終声をかけつつ針を刺したのですが、
「うきゃぁ~!」
やはり痛いようで、嫌がり暴れる!
それを、なだめすかして何とか大人しくさせつつ数分。
当初激しく暴れた以蔵も、途中からはあきらめたのか、
「むふ~ん、むぎゅぎゅ~ん」
と、文句を言い続けながらも何とか耐えてくれたので点滴も無事完了。

「痛かった… いややった…」
帰宅後は落ち着いた様子で吐き気はなく、
寝る前にはおやつを少し食べた後、水も飲み、そして大量のおしっこを。
夜中は穏やかに寝続けてくれて、夜のゲゲゲの運動会は開催されずに一安心。
そして、翌朝は食欲モリモリ♪
そして食べたものを吐くこともなく、いつも通り店に出勤し、
ここでも…

「あ♪おやつ?」

「パクパクパク♪ うれしい♪ うれしい♪」
と、おやつ三昧♪
そして夕方にはみんなと一緒に散歩に出れました。

「暖かいね~♪」
とはいえ、まだ完全に調子が戻ったようには見えないので、
当分お薬はしっかり飲ませて、無理させず暖かく過ごさせようと思います。
これはもちろんほかの子たちも同様。
ドキドキしながら病院まで走るのは本当につらいですから。
こういうわけで、以蔵は無事回復に向かっております。
とはいえ、ここ数日で急激に気温が下がり冷え込んできましたから、
皆さんも決して油断せず、体調管理は万全に。
(*^人^*)
この日の明け方から、激しく何度も嘔吐を繰り返し、
横にさせても落ち着かない様子で、うろうろ動き回ってはゲゲゲのゲー。
そんな感じでろくに寝た様子もないうえに、翌朝になっても食欲も全くないので朝一番から病院へ。
早速診ていただくと腸がかなり激しく動いており、体温計にも軟便が付着したので、
恐らく近いうちに下痢を起こすであろうし、またその影響で胃もおかしくなっているのだろうとのこと。
(ですので、あえて病名を言うならば、「胃腸炎」)
とはいえ、これは検温、聴診、触診のみの判断で、
本来なら血液検査をした方が原因は確実に分かるのですが、
なんせこの子はstrong>出血すると血が止まらないので針を刺すのが非常に怖い。
実は昨年秋にした血液検査の際も、いつまでもじわじわ血が出たまま止まらずに、
先生方もかなり苦労されたのです。
そういうことや、症状がまだそんなにひどくないことから今回は胃腸炎のお薬を処方していただくことに。
これも本当は嘔吐止めなどの注射をしたいところだったのですが、
注射の針を刺すのも怖いのでまずは飲み薬で対応することにしたのです。
そして、
「脱水症状が怖いので、水分はしっかり摂らせて、
おしっこの量と色に気を付けて見ていてください。
それでもし異常を感じたり、再度嘔吐があればいつでもご連絡を。」
と先生からのアドバイスをいただき帰宅。
その後以蔵は少し調子が良くなった感じで朝食を食べ薬を飲んだ後は機嫌よく横になり、
またお散歩も休ませたこともあり、そのまま吐くこともなく夕方まで寝ておりました。
そして夕食もきちんと食べてくれたので、やれやれこれで一安心と思った矢先、
「ウエッ!ウエッ!」
と、えずき始め、食べたものを全部吐いてしまったのです。
もちろん飲ませた薬も全部。
そこで、今度は胃に優しい流動食を薬とともに少し飲ませたのですが、
まもなくそれも吐いてしまい、その後も繰り返し繰り返し。
最終的には吐くものがなくなり胃液を吐くようになるほど。
また、その吐き出したものを見ると、朝食べたものまでそのまま出てきたので、
これはつまり全く胃腸が働いていないということ。
そういえばおしっこの量も普段より少なく色も濃い!
そこで慌てて病院へ連絡を入れ、以蔵を連れて再度走り、
飲み薬も水も吐いてしまうことから、覚悟を決めて点滴と注射を打つことに。
(輸液150cc、嘔吐止め、お腹の薬)
血管ではなく皮下注射とはいえ針はやや太めで痛みはけっこうあるそうで、
もし痛みで暴れて針先が中で血管を傷つけると結構面倒。
ですので、私がしっかり抱き、そして始終声をかけつつ針を刺したのですが、
「うきゃぁ~!」
やはり痛いようで、嫌がり暴れる!
それを、なだめすかして何とか大人しくさせつつ数分。
当初激しく暴れた以蔵も、途中からはあきらめたのか、
「むふ~ん、むぎゅぎゅ~ん」
と、文句を言い続けながらも何とか耐えてくれたので点滴も無事完了。

「痛かった… いややった…」
帰宅後は落ち着いた様子で吐き気はなく、
寝る前にはおやつを少し食べた後、水も飲み、そして大量のおしっこを。
夜中は穏やかに寝続けてくれて、夜のゲゲゲの運動会は開催されずに一安心。
そして、翌朝は食欲モリモリ♪
そして食べたものを吐くこともなく、いつも通り店に出勤し、
ここでも…

「あ♪おやつ?」

「パクパクパク♪ うれしい♪ うれしい♪」
と、おやつ三昧♪
そして夕方にはみんなと一緒に散歩に出れました。

「暖かいね~♪」
とはいえ、まだ完全に調子が戻ったようには見えないので、
当分お薬はしっかり飲ませて、無理させず暖かく過ごさせようと思います。
これはもちろんほかの子たちも同様。
ドキドキしながら病院まで走るのは本当につらいですから。
こういうわけで、以蔵は無事回復に向かっております。
とはいえ、ここ数日で急激に気温が下がり冷え込んできましたから、
皆さんも決して油断せず、体調管理は万全に。
(*^人^*)