さてさて、この時美味しくいただいたお土産とはこの時のものでして、
そしてその正体は実はこれ、!
私が愛してやまない

崎陽軒のシウマイ弁当!
駅弁気分を高めるため、電子レンジのドアを開けてその上に置いて食べて居ります♪
さて、この駅弁。
私の中では、最高にして完璧で、他に並ぶもののない完成されつくした駅弁なのであります。
でも、こちらでよくある「駅弁フェア」などではめったに見ることができないから、
私にしてみたら幻の駅弁!
だから、関東に出向くことがあれば、その目的よりも何よりも、まずは帰り道のこれが楽しみ!
だって、本当に今となっては唯一無二の弁当だもの。
というのも、なんといってもこの紙と木できた弁当箱。
そう、上ふたでさえも薄くスライスされた木でできている!
昔はよくあったこの形式も今ではもうほとんど見ることができなくなりました。
でも、この木というのが実はすごい!
開けた瞬間の見た目はもちろん、すぐに漂う木の香り!
これがいい!
この「お!」 という驚きにも似た感覚がとてもスペシャル!
だって、普通の弁当ではなく「駅弁」でしょう?
弁当以上の特別な何かがそこにあるからこそ、私は惹かれるわけですもん。
でも今あちこちで主流の駅弁は、ものすごく豪華な食材を惜しげもなく使っているものが多いにもかかわらず、
この木の弁当箱に通じる「特別な何か」はあまり感じられない。
確かに、豪華で凝ったおかずであろうけれども、特別な弁当でありこそすれ、
私のイメージする「駅弁」とはちょっと違う。
なんというか、「旅情」にかけるのですよね…
旅先で食べなかったとしても、それどころか行ったことのない地のものであったとしても、
特別な駅弁はふたを開けると旅情が漂う。
それこそが「駅弁」の駅弁たるゆえん。
だから、そういう感じのしない、最近目立つやたら豪華な駅弁類は、
個人的には、なんというか、「駅弁」というよりは「豪華なデパ地下のお弁当」。
そう思えてならないのです。
なぜかな~?
毎回そういうことを考えながらシウマイ弁当をぱくつくのです。
で、木の香りを楽しんだのち中身を見ると、そこには昔と何ら変わらない見慣れたものたち!
メインのシウマイが5粒に、唐揚げ、たまごやき、かまぼこ、しょっぱい焼き魚、タケノコの煮物、
それにちょいとした香の物と、忘れちゃならない干し杏♪
このデザートというにはしょぼすぎる甘さが、見知らぬ旅先の車中では本当に良い!
一体いつから変わっていないんだろう?
もしかして一番最初からこうだったりして?とそう思えるほど不動の面子。
どれもこれもお弁当の冷えたご飯に合うようにしっかりした味付けなので、
何なら、それら単品だけでもビールがおいしく飲める♪
でも、そうはせずやはりおかずにあわせるのは冷やご飯!
今回ビールはあくまで脇役で、つまりはお茶代わり。
で、この冷えたご飯がまたおいしい!
べちゃつかず、パラつかず、しっかりと、まるでお餅ちのように団結しながらも、
口の中ではしっかりばらけてくれるので非常に食べやすい。
当然おかずの方も、程よく水分が飛びしっかりしているのでお箸でつまんで食べやすいだけでなく、
ご飯と合わさって非常においしい!
うん、1+1が確実に2以上になっている!
しかも、おかずが多いくせににおいや味が混ざらない。
むろんこうなってるのは、素材選びと調理にあるのでしょうが、
私が思うに最高で最大の功労者は、前述の紙と木でできた弁当箱!
これが適度に匂いや水分を吸ってくれつつも保湿までしてくれるので、
この絶妙で、ちょうどよく、最高に私好みの感じにしてくれているんでしょう。
試しに、同じ中身をプラ容器などに入れてみたら、絶対がっかりする結果になると思うよ。
当然作られている側もそれを承知だからこそ、
いまだに(言ってしまえば)時代遅れなパッケージにこだわっているんでしょう。
いや、考えれば一番最初、このお弁当ができた当初を考えると、
ごくごく一般的な弁当箱がこれであったでしょうから、
まずはそれに入れてちょうどよくなるおかずを考えられたんでしょうね。
(そもそも、シウマイ自体が冷えても美味しいようにと試行錯誤の末にできたそうだから)
で、その後さまざまな容器が登場した中でも、最適なものを選び続けた結果がこれなのでしょう。
ともあれ、おかげで今もこうして美味しいお弁当をいただける♪
(*^人^*) 「感謝!」
そういうわけで、私はいまだに数ある豪華な駅弁や、暖かくておいしいとか、
はたまた変わった特別製の入れ物に入っているとか、
そういうものが売りの駅弁、空弁にはあまり食指が動かないのです。
これで、醤油さしの「ひょうちゃん」が付いていれば完璧なんだけどな~♪
(=^^=)ゞ
*おまけ*
実は以前横浜に行ったとき、崎陽軒の売り場のおばちゃんと
「大阪から?いいな~。一度でいいから大阪行きたいんですよ。」
「え?でも横浜のほうがいろいろあってええやん。」
「でも大阪って食べ物がすごく美味しいでしょ?」
「へ~、僕らはこっちのほうがいろいろあるように思うなぁ~。」
てなやり取りをしたと書きましたが、実はその後に少し続きがありまして、
最後に私はこう言い足したのです。
「でも、ここのシウマイ弁当が一番おいしいと思うけどな~。」
すると、売り場のおばちゃんが喜んでくれて、「内緒ね♪」と少しおまけしてくれたんです♪
もう時効だからいいでしょう?
(=^^=)ゞ
そしてその正体は実はこれ、!
私が愛してやまない

崎陽軒のシウマイ弁当!
駅弁気分を高めるため、電子レンジのドアを開けてその上に置いて食べて居ります♪
さて、この駅弁。
私の中では、最高にして完璧で、他に並ぶもののない完成されつくした駅弁なのであります。
でも、こちらでよくある「駅弁フェア」などではめったに見ることができないから、
私にしてみたら幻の駅弁!
だから、関東に出向くことがあれば、その目的よりも何よりも、まずは帰り道のこれが楽しみ!
だって、本当に今となっては唯一無二の弁当だもの。
というのも、なんといってもこの紙と木できた弁当箱。
そう、上ふたでさえも薄くスライスされた木でできている!
昔はよくあったこの形式も今ではもうほとんど見ることができなくなりました。
でも、この木というのが実はすごい!
開けた瞬間の見た目はもちろん、すぐに漂う木の香り!
これがいい!
この「お!」 という驚きにも似た感覚がとてもスペシャル!
だって、普通の弁当ではなく「駅弁」でしょう?
弁当以上の特別な何かがそこにあるからこそ、私は惹かれるわけですもん。
でも今あちこちで主流の駅弁は、ものすごく豪華な食材を惜しげもなく使っているものが多いにもかかわらず、
この木の弁当箱に通じる「特別な何か」はあまり感じられない。
確かに、豪華で凝ったおかずであろうけれども、特別な弁当でありこそすれ、
私のイメージする「駅弁」とはちょっと違う。
なんというか、「旅情」にかけるのですよね…
旅先で食べなかったとしても、それどころか行ったことのない地のものであったとしても、
特別な駅弁はふたを開けると旅情が漂う。
それこそが「駅弁」の駅弁たるゆえん。
だから、そういう感じのしない、最近目立つやたら豪華な駅弁類は、
個人的には、なんというか、「駅弁」というよりは「豪華なデパ地下のお弁当」。
そう思えてならないのです。
なぜかな~?
毎回そういうことを考えながらシウマイ弁当をぱくつくのです。
で、木の香りを楽しんだのち中身を見ると、そこには昔と何ら変わらない見慣れたものたち!
メインのシウマイが5粒に、唐揚げ、たまごやき、かまぼこ、しょっぱい焼き魚、タケノコの煮物、
それにちょいとした香の物と、忘れちゃならない干し杏♪
このデザートというにはしょぼすぎる甘さが、見知らぬ旅先の車中では本当に良い!
一体いつから変わっていないんだろう?
もしかして一番最初からこうだったりして?とそう思えるほど不動の面子。
どれもこれもお弁当の冷えたご飯に合うようにしっかりした味付けなので、
何なら、それら単品だけでもビールがおいしく飲める♪
でも、そうはせずやはりおかずにあわせるのは冷やご飯!
今回ビールはあくまで脇役で、つまりはお茶代わり。
で、この冷えたご飯がまたおいしい!
べちゃつかず、パラつかず、しっかりと、まるでお餅ちのように団結しながらも、
口の中ではしっかりばらけてくれるので非常に食べやすい。
当然おかずの方も、程よく水分が飛びしっかりしているのでお箸でつまんで食べやすいだけでなく、
ご飯と合わさって非常においしい!
うん、1+1が確実に2以上になっている!
しかも、おかずが多いくせににおいや味が混ざらない。
むろんこうなってるのは、素材選びと調理にあるのでしょうが、
私が思うに最高で最大の功労者は、前述の紙と木でできた弁当箱!
これが適度に匂いや水分を吸ってくれつつも保湿までしてくれるので、
この絶妙で、ちょうどよく、最高に私好みの感じにしてくれているんでしょう。
試しに、同じ中身をプラ容器などに入れてみたら、絶対がっかりする結果になると思うよ。
当然作られている側もそれを承知だからこそ、
いまだに(言ってしまえば)時代遅れなパッケージにこだわっているんでしょう。
いや、考えれば一番最初、このお弁当ができた当初を考えると、
ごくごく一般的な弁当箱がこれであったでしょうから、
まずはそれに入れてちょうどよくなるおかずを考えられたんでしょうね。
(そもそも、シウマイ自体が冷えても美味しいようにと試行錯誤の末にできたそうだから)
で、その後さまざまな容器が登場した中でも、最適なものを選び続けた結果がこれなのでしょう。
ともあれ、おかげで今もこうして美味しいお弁当をいただける♪
(*^人^*) 「感謝!」
そういうわけで、私はいまだに数ある豪華な駅弁や、暖かくておいしいとか、
はたまた変わった特別製の入れ物に入っているとか、
そういうものが売りの駅弁、空弁にはあまり食指が動かないのです。
これで、醤油さしの「ひょうちゃん」が付いていれば完璧なんだけどな~♪
(=^^=)ゞ
*おまけ*
実は以前横浜に行ったとき、崎陽軒の売り場のおばちゃんと
「大阪から?いいな~。一度でいいから大阪行きたいんですよ。」
「え?でも横浜のほうがいろいろあってええやん。」
「でも大阪って食べ物がすごく美味しいでしょ?」
「へ~、僕らはこっちのほうがいろいろあるように思うなぁ~。」
てなやり取りをしたと書きましたが、実はその後に少し続きがありまして、
最後に私はこう言い足したのです。
「でも、ここのシウマイ弁当が一番おいしいと思うけどな~。」
すると、売り場のおばちゃんが喜んでくれて、「内緒ね♪」と少しおまけしてくれたんです♪
もう時効だからいいでしょう?
(=^^=)ゞ