今日は奥さんの日記です。
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ペットの最期を見送る時。
まだペットの葬儀場といったものがあったのかどうか
よく分からなかった時代、
犬や猫が亡くなった時は、役所に連絡をし、
引き取りに来てもらったものだった。
しっかりと包んで、職員さんに渡す。
当然のことながら、お骨は帰ってこない。
時代は進み、ペットの葬儀場の広告などをよく目にするようになった。
ちょうどその頃、人間の斎場でペットの火葬をしてもらえる場所があった。
うちでは、亡くなった子の葬儀代を、
次に受け入れる保護犬の治療費にまわそう、ということで
その斎場で火葬してもらっていた。
ペット用の祭壇も置いてくださっていて
中の炉まで見せていただいた。(火葬の様子は見ないことにした)
お骨は、他の子達と合同の火葬となり、お骨は帰ってこないのだけれど、
とても、心のこもった所であった。
なのに、何年かして表の祭壇で問題があったとかで、
苦情を受けたらしく、祭壇はなくなってしまった。
時を経て、うちもペットの葬儀やさんで葬儀をすることとなり、
個別に、家族立会いで火葬をしてもらうようになった。
今のところ、2社にお世話になっている。
(うち1社では、社員さんがお経もあげてくれる)
個別葬なので、お骨は帰ってくる。
さて、お骨、といえば、骨壷。
大きさも色々あるし、形も。
この大きさ、普通は、
お骨を折って入れるようである。
中で割れてしまわないように、ぎゅっと入れるのだとか。
なので、準備されているものは、小さい目。
しかし、である。
今回、私のミスなのだけれど、準備されたものではなく、
一つ大きいのに変えてもらえば良かった。
自分でも、何故、承知してしまったのか、ワカラナイ。
頑張ったムクの骨を葬儀屋さんが骨壷の中で折った時、
「あっ」と声が出たと思ったが…出てなかったらしい。
頭の骨もキュキュッと入れられて、蓋を。
その時も、骨が砕ける音がしたような気がする。
せっかく残った骨が砕けちゃった。。
後になって思う。
その時、私は辛く、悲しかったんだと。
そういえば、前の子達は大きいのに入れてもらっていたのに、
なぜ、ムクだけ、こうしちゃったんだろう。。
自分でもワカラナイ。ごめんね、ムク。
骨壷が大きいと、中で割れてしまうことがあるという。
けれど、「割る」というのは、「割れてしまう」のと違う気がする。
なので、骨壷は、大き目のをお勧めする。
骨壷なんて、後からでも、買い換えることができるから。
小さいのとか、かわいい形のとか、色々。
一度、割れたものはもとには戻らないから、
一旦、大きめのに入れておいて、
その後、好みの物に入れ替えたら良いのではないかと思う。
尤も、大型の子なんかだと、
割らずに全てをきれいな状態で納めようとすると
かなりの大きさになるだろうし、
聞けば、人間でも、全部は納めないそうなので、
お骨を折って、納めるのは、ごくごく当たり前のことのようなので、
そんなに気にすることではなさそうである。
ただ、自分の子の骨を折っちゃうのは
ちょっとでも、心にひっかかるかもしれない人は、
おっきい骨壷に変更してもらうと良いと思う。
とはいえ、
お骨が残っても残らなくても
あの子達自身は気にしていないようにも思う。
結局、自分の気持ちをどんな風にもっていくか、かな。
さて、ムクのお骨。
娘がティッシュに丁寧に包んで別にしておいてくれたものは
何か、可愛い入れ物でも探して、納めようかと思っている。
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ペットの最期を見送る時。
まだペットの葬儀場といったものがあったのかどうか
よく分からなかった時代、
犬や猫が亡くなった時は、役所に連絡をし、
引き取りに来てもらったものだった。
しっかりと包んで、職員さんに渡す。
当然のことながら、お骨は帰ってこない。
時代は進み、ペットの葬儀場の広告などをよく目にするようになった。
ちょうどその頃、人間の斎場でペットの火葬をしてもらえる場所があった。
うちでは、亡くなった子の葬儀代を、
次に受け入れる保護犬の治療費にまわそう、ということで
その斎場で火葬してもらっていた。
ペット用の祭壇も置いてくださっていて
中の炉まで見せていただいた。(火葬の様子は見ないことにした)
お骨は、他の子達と合同の火葬となり、お骨は帰ってこないのだけれど、
とても、心のこもった所であった。
なのに、何年かして表の祭壇で問題があったとかで、
苦情を受けたらしく、祭壇はなくなってしまった。
時を経て、うちもペットの葬儀やさんで葬儀をすることとなり、
個別に、家族立会いで火葬をしてもらうようになった。
今のところ、2社にお世話になっている。
(うち1社では、社員さんがお経もあげてくれる)
個別葬なので、お骨は帰ってくる。
さて、お骨、といえば、骨壷。
大きさも色々あるし、形も。
この大きさ、普通は、
お骨を折って入れるようである。
中で割れてしまわないように、ぎゅっと入れるのだとか。
なので、準備されているものは、小さい目。
しかし、である。
今回、私のミスなのだけれど、準備されたものではなく、
一つ大きいのに変えてもらえば良かった。
自分でも、何故、承知してしまったのか、ワカラナイ。
頑張ったムクの骨を葬儀屋さんが骨壷の中で折った時、
「あっ」と声が出たと思ったが…出てなかったらしい。
頭の骨もキュキュッと入れられて、蓋を。
その時も、骨が砕ける音がしたような気がする。
せっかく残った骨が砕けちゃった。。
後になって思う。
その時、私は辛く、悲しかったんだと。
そういえば、前の子達は大きいのに入れてもらっていたのに、
なぜ、ムクだけ、こうしちゃったんだろう。。
自分でもワカラナイ。ごめんね、ムク。
骨壷が大きいと、中で割れてしまうことがあるという。
けれど、「割る」というのは、「割れてしまう」のと違う気がする。
なので、骨壷は、大き目のをお勧めする。
骨壷なんて、後からでも、買い換えることができるから。
小さいのとか、かわいい形のとか、色々。
一度、割れたものはもとには戻らないから、
一旦、大きめのに入れておいて、
その後、好みの物に入れ替えたら良いのではないかと思う。
尤も、大型の子なんかだと、
割らずに全てをきれいな状態で納めようとすると
かなりの大きさになるだろうし、
聞けば、人間でも、全部は納めないそうなので、
お骨を折って、納めるのは、ごくごく当たり前のことのようなので、
そんなに気にすることではなさそうである。
ただ、自分の子の骨を折っちゃうのは
ちょっとでも、心にひっかかるかもしれない人は、
おっきい骨壷に変更してもらうと良いと思う。
とはいえ、
お骨が残っても残らなくても
あの子達自身は気にしていないようにも思う。
結局、自分の気持ちをどんな風にもっていくか、かな。
さて、ムクのお骨。
娘がティッシュに丁寧に包んで別にしておいてくれたものは
何か、可愛い入れ物でも探して、納めようかと思っている。
確かに骨壺にお骨を入れる時は人間の場合でも押し入れていますよね・・・
うちは自然(土)に返してあげて、また戻っておいでとの願いから、そのまま火葬と埋葬をお願いしました。
人間の斎場と一緒なので、ちゃんと手を合わせる祭壇もあり、数珠を手に涙ボロボロでした。
その後、「どうしよう」とおっしゃってました。
自分が死んだ時に、その子の骨も一緒に入れてもらおうかとも。
骨壷にお骨を崩さずに入れようとしたら
大型犬や人間だとかなりの大きさになってしまうと
聞いて、ああそうか、と思いました。
崩したりして、全部は入れず、肝心な部分だけ入れる。
そういうものなのだそうですね。
そうですね。
自然(土)に返してあげる、というのが一番良さそうですね。
そんな風に送ってあげると、時期がきたら
また、すんなりと戻って来やすいと思います。
人間の斎場と同じ場所でしていただける所があるんですね。
よいお見送りをしてもらえたトラちゃん、きいちゃんは、幸せな子ですね。
折に触れて悲しみは訪れますが…
いつかまた会えますもんね。きっと。
実家で昔飼ってたムクは、私が看護学校の寮に入っていたこともあり すでに火葬されていたものを母と二人で私のハンカチに包み骨壷に入れ直したのを覚えています
かなり昔で、骨の大きさを覚えていませんが、中型犬だったのであんなに小さな壺に入る訳がないと、ぷーとる♀さんの記事を読ませていただきながら思いました。
確かに、、、後に折れてしまうのと 折って入れるのでは 飼い主からするとかなり受け止め方が違いますね
本人(犬)たちは あちらで走り回り美味しい物を食べて さほど気にしてないかもですが♪
命あるものいつかは迎える最後の儀式、、、勉強になります
二十歳までは生きる予定なので(笑)、忘れないようにしておこう〜
丁寧に火葬してもらったんですね。
当時はまだ、そんな風にしてもらえる子は
かなり少なかったのではないでしょうか。
モッピ~さんのハンカチに包んでもらって…
どんなに愛されていたかが伝わってきます。
うちの先発わんこ達は、市に頼んだので
それこそ、骨は砕けてまぜこぜになったことだろうと
想像します。
けれど、目の前で、折られるのを見ると
心も折れてしまいます。
ムク自身はそんなの関係ないでしょうけどね。
いつかは迎える儀式とはいえ、
モッピ~さんとこは、まだず~っと先の話ですからね。
その頃にはこんな話、忘れちゃってるかもだけど、
それくらい先には、もっと色々進歩してるかもしれないですよん。
横に寝てる風に納める骨壷とか
いや、3Dとかで立体的に頭の先からしっぽの先まで
全部きれいに納めるタイプのものなんかも出たりして。