先日ジム仲間のルナ氏がわたしの書いたこういう記事(貧乏性~ブログ篇~)を読み、
こういう感想を述べてくれました。
「全く同感。ほんと、日々いろいろありすぎるわ。
おまけに、昔の異出来事も結構覚えているから、
まったくもって話のネタが尽きることが無いねん。
昔から日記を書く習慣があったから、そのおかげやと思うわ。」
実は私も同様で、小さな頃から日記を書く習慣があり、
小学校2年から始めたそれは結婚するまで毎日続いておりました。
とはいえ、それは日に数行程度で日記と呼ぶにはあまりにもお粗末なもので、
例えばこのような感じ。
①「机の上にある干し柿がずいぶん黒くなってきた。」
②「今横でおじいちゃんがくしゃみ?をした。」
③「今日は*パンダが池にはまった。」
ですが、私がこれを読み返すと、当時の異風景や考え方がありありと浮かんでくるのです。
例えば…
①正月前に自分で干し柿を作ろうと、友人宅で渋柿をもらい、
それを加工し、机の前につるして日々楽しみにしていたのに、
予想以上に黒くなってきてしまい、食べれるのかどうか不安になっていた。
②祖父がしたのは実は「咳」なのだが、当時(小2)の私はその単語がどうしても出てこず、
「くしゃみ」と書きつつも、「絶対そうじゃないよな…」と思ったので、
悶々としつつ「?」と書き加えていた。
③兄が嫌がるパンダを自転車のかごに入れ公園まで連れて行ったので、
かごから飛び出したパンダが興奮し池に飛び込み、
助け上げた私たちの体も池臭くなっていやだった。
とまあこのような感じで、書いていない当時の出来事や気持ちど、
ほぼ半世紀前のことにもかかわらず、まるでつい先ほど体験したかのように、
はっきりと思い出すことができるのです。
で、そういう話を前述のルナ氏にしていると彼が、
「日記って、タイムマシンやんなぁ~。」
と。
そうそうそう!
それは私も常日頃から思っていたこと!
そうなんですよ、まさにそれ!
日々の単なる出来事だけでもいいけれど、
そこに一言二言、その時の自分の感想や心情を書き加えておくだけで、
その後記憶からなくなったと思っていても、
数年後、数十年後、何かの折にその日記を目にしたとき、
その感情などが引き金となり、
当時の風景、色彩、果てはにおいまで瞬時に脳裏に浮かんでくる。
つまりそれは、一瞬で追体験できるわけだから、
ある意味過去へ向けてのタイムマシン。
これは何も、年を取った今だから言えるのではなく、
小さな頃からそう思っていました。
だからわたしの場合、基本的に書いた日記は書きっぱなしで読み返さずに、
たまたま何かの折に日記を手にしたとき適当なページをめくって読んでみる。
そうすると、自分で書いたはずなのに、ものすごく新鮮でかつ懐かしく面白い!
たとえるなら、そう…
不意に街中で昔よく聴いた懐かしい曲が流れてきて聞きほれるような、
そんな感じかな?
(この感覚は以前書いた「ネズミ貯金」とよく似ていますね。)
そんなわけで、ずっと書き続けていた日記は今ではこういうブログという形になり、
文字だけではなく写真も残せるようになったのだから、
タイムマシンとしての性能もずいぶん上がったなと感じております。
おまけに、すごくお手軽にもなっている♪
だから、あまり利用したことはない、
もしくは、まだ利用したことが無いという方々も、
これを機会にぜひ一度ご利用されてみてはいかがでしょう?
だって、こんなに面白いおもちゃですよ!
少なくとも、私はこの面白いおもちゃを手放したりするはずないでしょうから、
これから先も多分飽きずに続けるだろうなと…
(=^^=)ゞ
*パンダ
→当時飼っていた犬の名前。命名は妹。
小さい時、犬に追いかけられ犬恐怖症だった私を、
正反対の犬大好き人間に変えてくれた、最初の愛犬。
こう見えても、かわいい女の子なんです。
(くわしくは、こちら参照。)
こういう感想を述べてくれました。
「全く同感。ほんと、日々いろいろありすぎるわ。
おまけに、昔の異出来事も結構覚えているから、
まったくもって話のネタが尽きることが無いねん。
昔から日記を書く習慣があったから、そのおかげやと思うわ。」
実は私も同様で、小さな頃から日記を書く習慣があり、
小学校2年から始めたそれは結婚するまで毎日続いておりました。
とはいえ、それは日に数行程度で日記と呼ぶにはあまりにもお粗末なもので、
例えばこのような感じ。
①「机の上にある干し柿がずいぶん黒くなってきた。」
②「今横でおじいちゃんがくしゃみ?をした。」
③「今日は*パンダが池にはまった。」
ですが、私がこれを読み返すと、当時の異風景や考え方がありありと浮かんでくるのです。
例えば…
①正月前に自分で干し柿を作ろうと、友人宅で渋柿をもらい、
それを加工し、机の前につるして日々楽しみにしていたのに、
予想以上に黒くなってきてしまい、食べれるのかどうか不安になっていた。
②祖父がしたのは実は「咳」なのだが、当時(小2)の私はその単語がどうしても出てこず、
「くしゃみ」と書きつつも、「絶対そうじゃないよな…」と思ったので、
悶々としつつ「?」と書き加えていた。
③兄が嫌がるパンダを自転車のかごに入れ公園まで連れて行ったので、
かごから飛び出したパンダが興奮し池に飛び込み、
助け上げた私たちの体も池臭くなっていやだった。
とまあこのような感じで、書いていない当時の出来事や気持ちど、
ほぼ半世紀前のことにもかかわらず、まるでつい先ほど体験したかのように、
はっきりと思い出すことができるのです。
で、そういう話を前述のルナ氏にしていると彼が、
「日記って、タイムマシンやんなぁ~。」
と。
そうそうそう!
それは私も常日頃から思っていたこと!
そうなんですよ、まさにそれ!
日々の単なる出来事だけでもいいけれど、
そこに一言二言、その時の自分の感想や心情を書き加えておくだけで、
その後記憶からなくなったと思っていても、
数年後、数十年後、何かの折にその日記を目にしたとき、
その感情などが引き金となり、
当時の風景、色彩、果てはにおいまで瞬時に脳裏に浮かんでくる。
つまりそれは、一瞬で追体験できるわけだから、
ある意味過去へ向けてのタイムマシン。
これは何も、年を取った今だから言えるのではなく、
小さな頃からそう思っていました。
だからわたしの場合、基本的に書いた日記は書きっぱなしで読み返さずに、
たまたま何かの折に日記を手にしたとき適当なページをめくって読んでみる。
そうすると、自分で書いたはずなのに、ものすごく新鮮でかつ懐かしく面白い!
たとえるなら、そう…
不意に街中で昔よく聴いた懐かしい曲が流れてきて聞きほれるような、
そんな感じかな?
(この感覚は以前書いた「ネズミ貯金」とよく似ていますね。)
そんなわけで、ずっと書き続けていた日記は今ではこういうブログという形になり、
文字だけではなく写真も残せるようになったのだから、
タイムマシンとしての性能もずいぶん上がったなと感じております。
おまけに、すごくお手軽にもなっている♪
だから、あまり利用したことはない、
もしくは、まだ利用したことが無いという方々も、
これを機会にぜひ一度ご利用されてみてはいかがでしょう?
だって、こんなに面白いおもちゃですよ!
少なくとも、私はこの面白いおもちゃを手放したりするはずないでしょうから、
これから先も多分飽きずに続けるだろうなと…
(=^^=)ゞ
*パンダ
→当時飼っていた犬の名前。命名は妹。
小さい時、犬に追いかけられ犬恐怖症だった私を、
正反対の犬大好き人間に変えてくれた、最初の愛犬。
こう見えても、かわいい女の子なんです。
(くわしくは、こちら参照。)
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