戦場ヶ原は、標高1400mの高地に位置する広大な湿原。
男体山が噴火して湯川をせき止めて出来た湖が年月を経て湿原になった場所。
まだちょっと草紅葉には早かったけれど、ステキな景観を楽しめました!
バスを赤沼で下車し、まず赤沼自然情報センターへ寄って情報収集。
ツキノワ熊が出没中とか。。。

熊除けの鈴がいったな、警戒しながら歩くと致しましょう。



白人のハイカーも大勢いました。

少しだけ紅葉も見れてラッキー


今ならもっとキレイに色づいていることでしょうね!

↓男体山、優美なお姿です。(もう噴火しないでね!)



白樺並木もあって、

ホザキシモツケという木。
7~8月にはピンクの花園になるらしいけど終わったところ


湯川での釣りは5~9月間、カワマス・ヒメマス・ホンマス等が釣れるらしい。
釣り人も大勢いらっしゃいました。





この辺り、6月にはワタスゲがいっせいに白いじゅうたんをひいたようになるらしい。

途中で出会ったおじさんが、
数日前にいたツキノワ熊の動画を見せてくれました

5mくらい離れたところで優雅に水浴びしてるの。。。
20人ぐらいで観察したらしい。
小熊を連れた母熊か、又はこちらから危害を加えない限り襲ってはこないって。
けど、遭遇はしたくないですね。



リンドウを見れたのは9月ならでは!?

スゲの仲間が株を作った谷地坊主。

湿原地では成長が遅いため、樹齢50年経つ小さな老木。(カラマツ・シラカバ)

↓ハクサンフウロかな?


カワマスは釣れたかしらん?

泉門池。。。一年中いると言うマガモがいなかったのは熊のせい?

そして、終点湯滝に3時過ぎに到着。



湯滝では、小学生の団体が記念撮影中。
関東方面では、日光東照宮&戦場ヶ原が修学旅行の定番コースとか。

1時半頃から歩きだしたので、約2時間のハイキングでしたが
道も整備されていて景色も素晴らしく、リフレッシュ出来ました。
いや~、日光国立公園は素晴らしいところでした!

9月末でも充分楽しめたハイキングでした。
今回歩いたコース以外にもいろんなコースがある日光国立公園。
もっと近かったらまた他のコースも歩いてみたいところ。。。
ちゃんと熊除けの鈴をリュックに付けてね
