プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

読書備忘録(71)

2020-10-27 | プクニの本棚

『異邦人(いりびと)』原田マハ/PHP文芸文庫(2018/3)
たかむら画廊の青年専務・篁一輝と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂は、出産を控えて東京を離れ、京都に長期逗留していた。
妊婦としての生活に鬱々とする菜穂だったが、気分転換に出かけた老舗の画廊で、一毎の絵に心を奪われる。
画廊の奥で、強い磁力を放つその絵を描いたのは、まだ無名の若き女性画家。
深く、冷たい瞳を持つ彼女は、声を失くしていた―。
京都の移ろう四季を背景に描かれる、若き画家の才能をめぐる人々の「業」。
『楽園のカンヴァス』の著者、新境地の衝撃作。~BOOKデーターベースより





『きものが着たい』群ようこ/角川書店(2020/6)
きものに関心を抱いたとき、誰もがぶつかる悩みの数々。
きものを日常着として着こなす著者が「その人なりに着ればいい」と
背中を押してくれる、一歩踏み出すための応援エッセイ。~BOOKデーターベースより





『あきない世傳金と銀(7) 碧流篇』高田郁/時代小説文庫(2019/8)
待ってました!第7巻。
既に新刊は9巻まで出ているので、順番が来るのが待ち遠しい。





『女だてら』諸田玲子/角川書店(2020/7)
才色兼備にして、豪放磊落。
若き侍の姿で命がけの任務に挑む女がいた。
亡き父と、病身の兄から託された密命のため、女は”男”になった。
江戸後期の漢詩人・原采蘋の謎に満ちた数奇な半生を描く、圧巻の歴史ミステリー~帯より
面白かったです!
みちに石上久左衛門に、実在の人物なのですね。
こんな豪快な女性がいただなんて。
一気に読んでしまいました。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金沢旅行3日目(1)~兼六園

2020-10-27 | その他国内旅行
金沢旅行3日目、もう帰る日です。
朝食後、チェックアウトして荷物を預けて
まだ行っていなかった兼六園へ。。。。
お堀通りいもり堀の鯉喉櫓台の向こう側に見える4層の石垣が美しいので



いもり堀には赤トンボが。



さて、最終日には金沢での王道観光スポット兼六園へ。



兼六園は、加賀藩前田家が約180年かけて造成した庭園。
水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つ。



兼六園のシンボルことじ燈籠は意外と小さい。



眺めも素晴らしい。





唐崎松は園内随一の名木。















そして、兼六園内にある石川県立伝統産業工芸館へ。



石川県内の伝統工芸品全36品目が一堂に展示で見応えありました。
ここにも黄金の茶室が  いや、黄金の庵とか。



こちらは、松平定信筆による「兼六園」、
兼六園と命名された文政5年(1822年)に揮毫。



それから、最後に入ったのは、夏衣装と調度展をしていた成巽閣へ。





ここは、加賀藩13代藩主斉泰が1863年に母・真龍院のために造営した奥方御殿。



大名書院造りと数奇屋風書院造りの二つの様式をもつ御殿。
お庭の縁側でのんびりした御殿でした。

これにて、金沢王道観光終了して、ランチへ移動。。。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする