少し前の話しですが、9月の最週日曜日(9/27)。
ちょうど、この日は京都で開催のルーヴル美術館展の最終日でした。
混んでるのを覚悟で行った京都市美術館。
やはり混んでました、チケット買うのに30分待ち。
フェルメールの《天文学者》だけでも観れたら良いか!と出掛けた美展でしたが、
レンブラントやティツィアーノ、ミレー、コローの風俗画も観れて満足でした。
混んでるわりに、ちゃんと見れたしね。
この日は暑いぐらいの良いお天気だった京都。
美術館へ行く前のランチは、途中にあった蕎麦屋「桝富」。
地下鉄東山駅からすぐのお店で、
自家製粉石臼挽きの二八そばが食べれるお蕎麦屋さん。
注文したのは、↑天ざる(1350円)と↓大ざる(1100円)。
蕎麦湯も頃合いを見計らって持ってきてくれます。
案内されたお席は奥のお座敷で、京都らしいお店です。
美味しいお蕎麦でした、ご馳走さま~♪
次は夜に鴨鍋を食べに行きたいお店でした。
そして、「桝富」さんのお隣に何やら行列が出来ていました。
ルーヴル展の帰りに並んでみると、「祇園饅頭」の工場即売所でした。
本店は南座の西側にある創業文政2年の老舗和菓子屋。
江戸時代から京都人に愛された「しんこ」。
「しんこ」とは、米粉(真粉)または上新粉から作るお菓子で、
水でこねて、蒸しあげたお菓子。
もちっとした食感はういろうに似ていました。
その「しんこ」3種(ニッキ・抹茶・白)を4個ずつ買って帰りました。
美味しいのだけど、1個160円ってちょっと高いような。。。