『蒼き山嶺(あおきさんれい)』馳星周/光文社(2018/1)
山岳ガイドの得丸志郎は、
白馬岳で大学山岳部の同期・池谷博史と再会した。
卒業後、警視庁の公安刑事となった池谷は、
久しぶりの山でだいぶバテている。
山頂まで一緒に登ることにしたが、ペースは上がらない。
下山が遅れそうだと麓に電話を入れる得丸に、池谷が拳銃を突きつけた――!!
友情、ライバル、極限の決死行。
著者の新境地となる傑作山岳冒険小説!~内容紹介より
白馬岳が舞台とだけで読んでみた本。
著者の馳氏の本も読むの初めてでした。
今年の春か夏山に栂池~白馬岳辺りに行ってみようかなと、
気軽に青春山岳小説なのかなと軽い気持ちで。
本格冬登山の描写は読んでいても苦しかったし、
サスペンスっぽい要素もあって、
まさかの展開でした。
途中からハッピーエンドでは無いなと解りながら
読むのも辛いけれど、
最悪のラストでなかったのでまだ救われました。
ネタバレになるので詳しくは書けないけれど。
20代の頃、北アルプスに夏山登山を少ししてました。
出来ればまた登りたいなぁ~と、
登山熱がふつふつと。
本著でも山の魅力がたっぷりと。
馳氏も学生時代に山岳部だったのですね!
どおりで詳しい描写だと思った。
猿倉から登りだして大雪渓を経て白馬岳へ。
白馬から白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、
そして鹿島槍ヶ岳へ。
そんな縦走はできなくても、山を見るだけでも行きたい。
近年山の事故も増えていることから
安易な気持ちで登山は出来ないので、
山岳ガイドの得丸志郎は、
白馬岳で大学山岳部の同期・池谷博史と再会した。
卒業後、警視庁の公安刑事となった池谷は、
久しぶりの山でだいぶバテている。
山頂まで一緒に登ることにしたが、ペースは上がらない。
下山が遅れそうだと麓に電話を入れる得丸に、池谷が拳銃を突きつけた――!!
友情、ライバル、極限の決死行。
著者の新境地となる傑作山岳冒険小説!~内容紹介より
白馬岳が舞台とだけで読んでみた本。
著者の馳氏の本も読むの初めてでした。
今年の春か夏山に栂池~白馬岳辺りに行ってみようかなと、
気軽に青春山岳小説なのかなと軽い気持ちで。
本格冬登山の描写は読んでいても苦しかったし、
サスペンスっぽい要素もあって、
まさかの展開でした。
途中からハッピーエンドでは無いなと解りながら
読むのも辛いけれど、
最悪のラストでなかったのでまだ救われました。
ネタバレになるので詳しくは書けないけれど。
20代の頃、北アルプスに夏山登山を少ししてました。
出来ればまた登りたいなぁ~と、
登山熱がふつふつと。
本著でも山の魅力がたっぷりと。
馳氏も学生時代に山岳部だったのですね!
どおりで詳しい描写だと思った。
猿倉から登りだして大雪渓を経て白馬岳へ。
白馬から白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、
そして鹿島槍ヶ岳へ。
そんな縦走はできなくても、山を見るだけでも行きたい。
近年山の事故も増えていることから
安易な気持ちで登山は出来ないので、
体力づくりと低山登山から少しずつ。
ご訪問ありがとうございます
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