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さて、美術史博物館を出た後、まだ精力的に移動します。
次に向かったのが、ベルヴェデーレ宮殿へ。
路面電車D線で向かいました。
電車に乗っていると、ポツリポツリと
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雨が降るって天気予報を見ていたのに、傘を持って出るの忘れてました
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ここはプリンツ・オイゲン公の夏の離宮。
上宮と下宮と庭園からなり、オーストリア風バロック建築の代表格。
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庭園の向こうに下宮が見えます。
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上宮の内部は19・20世紀絵画館になっています。
中でも有名なのが、クリムトの「接吻」、これを観に行きました。
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本物は撮影不可ですが、↑コピーが別室にありそちらは
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クリムトのコレクションが世界最大級で、「ユディット」も有り。
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クリムトは当時ヨーロッパで流行していたジャポニズムの、特に琳派の
影響を受けたと言われてます。
それで、何故だか日本人が心惹かれる画家なのかも。。。
他にシーレやココシュカ、ゲルストルといった世紀末アートの画家の作品が
常設展示されてます。
う~ん、エゴン・シーレって、私知らなかった
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代表作の「ほおずきの実のある自画像」
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インパクトのある作品です。そう言えば、見たことあったかも・・・
1階ホールの柱が印象的。
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1階ミュージアムショップで絵葉書を購入。
やっぱり、接吻とユディットの2枚。
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外は残念な雨。。。
下宮にはプリンツ・オイゲン公の黄金の部屋や大理石のギャラリー等があるらしいが、
今回は行くの取りやめ。
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上宮の南側へ回って、池越しの宮殿を
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せっかくのベルヴェデーレ(美しい眺め)のはずが、残念なお天気でした。
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帰りはそのまま南側の出口から出て、またD線でオペラ座の方へ向かいました。