![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d9/01733ddf5afd982cdcc0cecfe890cae1.jpg)
15時の電車までの間に行ったのは、
地下鉄東西線小野駅から徒歩数分の隨心院。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0f/91d3feb0dc9717df631d453b9891288d.jpg)
こちらは真言宗大本山で
六歌仙の一人、小野小町ゆかりの門跡寺院です。
たまたま「雨の日でも拝観におススメ!」とネットで見て行きました。
紅葉にも間に合って良かった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
入口前に「名勝小野梅園」があって、
遅咲きの梅・はねずの梅が例年3月中旬から下旬に見頃とか。
その時に再訪したいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/98/fcc361df2fff3e30f4373e9f7c031f5e.jpg)
本堂と濡れ縁が改修工事の為立入禁止、残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f5/84df853cd598f4ecca170ce0d1eef1c7.jpg)
ここは、小野小町が晩年過ごした地とされ、
千通の恋文を埋めたという文塚や
その恋文で作られるという小町文張地蔵、
化粧に使った井戸など、
小町ゆかりの遺跡が残る寺院です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/2f/4a227a93dc59fdfe21f08803d65ffe99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/93/b95f8981ce8f31b363b640733280af2c.jpg)
拝観料を納めて庫裡から入った所にある衝立。
早速、小野小町がお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/0d/7d1c73f43dc802a5ce11ecac1e4a12ed.jpg)
小野小町は世界三大美女の一人とされていますが、
本当に美女だったかどうかは定かではないらしい。
写経や写仏が出来る部屋。
時間があればやりたかったなぁ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8c/87034d49afb9bc0464a3190c131937cd.jpg)
江戸時代の茶釜と風炉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e4/16595ae7ce8d1836155a66dab4a473ad.jpg)
菊の紋章があしらわれ、
皇室との関係が深いことが読み取れます。
あら、こちらで結婚式がされていたよう
お幸せに!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c2/23e8dda33241616c6f0af8a183af9cf2.jpg)
そして、
襖絵『極彩色梅匂小町絵図』の間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0f/551521c630008608a24f47921f91aac5.jpg)
小野小町の一生を描いたものだそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/95/cd9c600f2127db4c87e79c913b08c59f.jpg)
この鮮やかなピンク色と言うか薄紅色を「はねず色」と言って、
毎年3月の最終日曜日に「はねず踊り」というのが開催されます。
本殿の工事で見に行けないところの紅葉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ee/2b35222a74b13e1ab4d7325cb94db472.jpg)
こちらは小町堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/59/39bfea59411a1fec6c3eeeb579ca2b40.jpg)
永代供養がしてもらえるお堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/41/3cdae6b0f66eda798fda76559243d309.jpg)
そして、ここは小野小町に因んだ告白部屋の障子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/94/49248a01b42ecfa00a4af965cf19a06a.jpg)
小野小町の「百夜通い」の伝説に登場する深草少将。
百日間通い続けたら結婚しようといい、
九十九日目の夜、降る雪に埋まり凍死したと言う深草少将のお話。
それに因んだ告白部屋ですって。
小町は榧の実を糸に綴って数えていたそう。
そんな榧の実の展示もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d1/094b1bc9aa5683c5a3799adb112766c1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/24/d893391d8f445b03e03ed3e660bcde37.jpg)
表書院では11/1~11/30の間、
秘仏である本尊『如意輪観世音菩薩坐像』と
快慶作『金剛薩埵坐像』の御開帳もありました。
時間があれば、勧修寺にも行きたかったけれど、
ここで時間切れ。
山科駅に戻って、今夜の宿のある余呉湖を目指しました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0030.gif)
後でなんと、なんと、
小野小町が化粧に使った井戸を見忘れたことに気づきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
帰る頃には雨も上がっていたと言うのに、残念。
また次は、はねずの梅の咲く頃に再訪するとしましょう。
写経か写仏もしたいしね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
ご訪問ありがとうございます
地下鉄東西線小野駅から徒歩数分の隨心院。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0f/91d3feb0dc9717df631d453b9891288d.jpg)
こちらは真言宗大本山で
六歌仙の一人、小野小町ゆかりの門跡寺院です。
たまたま「雨の日でも拝観におススメ!」とネットで見て行きました。
紅葉にも間に合って良かった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
入口前に「名勝小野梅園」があって、
遅咲きの梅・はねずの梅が例年3月中旬から下旬に見頃とか。
その時に再訪したいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/98/fcc361df2fff3e30f4373e9f7c031f5e.jpg)
本堂と濡れ縁が改修工事の為立入禁止、残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f5/84df853cd598f4ecca170ce0d1eef1c7.jpg)
ここは、小野小町が晩年過ごした地とされ、
千通の恋文を埋めたという文塚や
その恋文で作られるという小町文張地蔵、
化粧に使った井戸など、
小町ゆかりの遺跡が残る寺院です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/2f/4a227a93dc59fdfe21f08803d65ffe99.jpg)
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拝観料を納めて庫裡から入った所にある衝立。
早速、小野小町がお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/0d/7d1c73f43dc802a5ce11ecac1e4a12ed.jpg)
小野小町は世界三大美女の一人とされていますが、
本当に美女だったかどうかは定かではないらしい。
写経や写仏が出来る部屋。
時間があればやりたかったなぁ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8c/87034d49afb9bc0464a3190c131937cd.jpg)
江戸時代の茶釜と風炉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e4/16595ae7ce8d1836155a66dab4a473ad.jpg)
菊の紋章があしらわれ、
皇室との関係が深いことが読み取れます。
あら、こちらで結婚式がされていたよう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c2/23e8dda33241616c6f0af8a183af9cf2.jpg)
そして、
襖絵『極彩色梅匂小町絵図』の間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0f/551521c630008608a24f47921f91aac5.jpg)
小野小町の一生を描いたものだそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/95/cd9c600f2127db4c87e79c913b08c59f.jpg)
この鮮やかなピンク色と言うか薄紅色を「はねず色」と言って、
毎年3月の最終日曜日に「はねず踊り」というのが開催されます。
本殿の工事で見に行けないところの紅葉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ee/2b35222a74b13e1ab4d7325cb94db472.jpg)
こちらは小町堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/59/39bfea59411a1fec6c3eeeb579ca2b40.jpg)
永代供養がしてもらえるお堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/41/3cdae6b0f66eda798fda76559243d309.jpg)
そして、ここは小野小町に因んだ告白部屋の障子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/94/49248a01b42ecfa00a4af965cf19a06a.jpg)
小野小町の「百夜通い」の伝説に登場する深草少将。
百日間通い続けたら結婚しようといい、
九十九日目の夜、降る雪に埋まり凍死したと言う深草少将のお話。
それに因んだ告白部屋ですって。
小町は榧の実を糸に綴って数えていたそう。
そんな榧の実の展示もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d1/094b1bc9aa5683c5a3799adb112766c1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/24/d893391d8f445b03e03ed3e660bcde37.jpg)
表書院では11/1~11/30の間、
秘仏である本尊『如意輪観世音菩薩坐像』と
快慶作『金剛薩埵坐像』の御開帳もありました。
時間があれば、勧修寺にも行きたかったけれど、
ここで時間切れ。
山科駅に戻って、今夜の宿のある余呉湖を目指しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0030.gif)
後でなんと、なんと、
小野小町が化粧に使った井戸を見忘れたことに気づきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
帰る頃には雨も上がっていたと言うのに、残念。
また次は、はねずの梅の咲く頃に再訪するとしましょう。
写経か写仏もしたいしね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
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