15時の電車までの間に行ったのは、
地下鉄東西線小野駅から徒歩数分の隨心院。
こちらは真言宗大本山で
六歌仙の一人、小野小町ゆかりの門跡寺院です。
たまたま「雨の日でも拝観におススメ!」とネットで見て行きました。
紅葉にも間に合って良かった
入口前に「名勝小野梅園」があって、
遅咲きの梅・はねずの梅が例年3月中旬から下旬に見頃とか。
その時に再訪したいですね。
本堂と濡れ縁が改修工事の為立入禁止、残念。
ここは、小野小町が晩年過ごした地とされ、
千通の恋文を埋めたという文塚や
その恋文で作られるという小町文張地蔵、
化粧に使った井戸など、
小町ゆかりの遺跡が残る寺院です。
拝観料を納めて庫裡から入った所にある衝立。
早速、小野小町がお出迎え。
小野小町は世界三大美女の一人とされていますが、
本当に美女だったかどうかは定かではないらしい。
写経や写仏が出来る部屋。
時間があればやりたかったなぁ~。
江戸時代の茶釜と風炉。
菊の紋章があしらわれ、
皇室との関係が深いことが読み取れます。
あら、こちらで結婚式がされていたようお幸せに!
そして、
襖絵『極彩色梅匂小町絵図』の間。
小野小町の一生を描いたものだそう。
この鮮やかなピンク色と言うか薄紅色を「はねず色」と言って、
毎年3月の最終日曜日に「はねず踊り」というのが開催されます。
本殿の工事で見に行けないところの紅葉。
こちらは小町堂。
永代供養がしてもらえるお堂。
そして、ここは小野小町に因んだ告白部屋の障子。
小野小町の「百夜通い」の伝説に登場する深草少将。
百日間通い続けたら結婚しようといい、
九十九日目の夜、降る雪に埋まり凍死したと言う深草少将のお話。
それに因んだ告白部屋ですって。
小町は榧の実を糸に綴って数えていたそう。
そんな榧の実の展示もありました。
表書院では11/1~11/30の間、
秘仏である本尊『如意輪観世音菩薩坐像』と
快慶作『金剛薩埵坐像』の御開帳もありました。
時間があれば、勧修寺にも行きたかったけれど、
ここで時間切れ。
山科駅に戻って、今夜の宿のある余呉湖を目指しました
後でなんと、なんと、
小野小町が化粧に使った井戸を見忘れたことに気づきました
帰る頃には雨も上がっていたと言うのに、残念。
また次は、はねずの梅の咲く頃に再訪するとしましょう。
写経か写仏もしたいしね
ご訪問ありがとうございます
地下鉄東西線小野駅から徒歩数分の隨心院。
こちらは真言宗大本山で
六歌仙の一人、小野小町ゆかりの門跡寺院です。
たまたま「雨の日でも拝観におススメ!」とネットで見て行きました。
紅葉にも間に合って良かった
入口前に「名勝小野梅園」があって、
遅咲きの梅・はねずの梅が例年3月中旬から下旬に見頃とか。
その時に再訪したいですね。
本堂と濡れ縁が改修工事の為立入禁止、残念。
ここは、小野小町が晩年過ごした地とされ、
千通の恋文を埋めたという文塚や
その恋文で作られるという小町文張地蔵、
化粧に使った井戸など、
小町ゆかりの遺跡が残る寺院です。
拝観料を納めて庫裡から入った所にある衝立。
早速、小野小町がお出迎え。
小野小町は世界三大美女の一人とされていますが、
本当に美女だったかどうかは定かではないらしい。
写経や写仏が出来る部屋。
時間があればやりたかったなぁ~。
江戸時代の茶釜と風炉。
菊の紋章があしらわれ、
皇室との関係が深いことが読み取れます。
あら、こちらで結婚式がされていたようお幸せに!
そして、
襖絵『極彩色梅匂小町絵図』の間。
小野小町の一生を描いたものだそう。
この鮮やかなピンク色と言うか薄紅色を「はねず色」と言って、
毎年3月の最終日曜日に「はねず踊り」というのが開催されます。
本殿の工事で見に行けないところの紅葉。
こちらは小町堂。
永代供養がしてもらえるお堂。
そして、ここは小野小町に因んだ告白部屋の障子。
小野小町の「百夜通い」の伝説に登場する深草少将。
百日間通い続けたら結婚しようといい、
九十九日目の夜、降る雪に埋まり凍死したと言う深草少将のお話。
それに因んだ告白部屋ですって。
小町は榧の実を糸に綴って数えていたそう。
そんな榧の実の展示もありました。
表書院では11/1~11/30の間、
秘仏である本尊『如意輪観世音菩薩坐像』と
快慶作『金剛薩埵坐像』の御開帳もありました。
時間があれば、勧修寺にも行きたかったけれど、
ここで時間切れ。
山科駅に戻って、今夜の宿のある余呉湖を目指しました
後でなんと、なんと、
小野小町が化粧に使った井戸を見忘れたことに気づきました
帰る頃には雨も上がっていたと言うのに、残念。
また次は、はねずの梅の咲く頃に再訪するとしましょう。
写経か写仏もしたいしね
ご訪問ありがとうございます