IPF RAW Bench Press Power Rankings
アメリカのデニス選手はマスターズの選手ですが1位、強いです!
これを見るとナローグリップの選手がいたり、ワイドだったりブリッジの高い選手、低い選手それぞれ。自分にあったフォームを見つけることが強くなるための条件ですが、それを見つけることが意外と大変なんですよね。
たしかデニス選手もナロー気味のグリップだったように記憶しています。私と年が近い選手ですが正に世界のスター選手と言った感じですね!貫禄があり格好良い方です。
ただギアを着てもそれほど効かないようなので、効き幅・ギアテクニックでいえば日本選手のほうが上かと思いますが、世界大会でコスチュームチェックを担当した方から話を聞くと、外国選手のほとんどがギアを詰めたりしないでノーマルの状態だそうですので、今後もしルール改正でギアを一切詰めてはいけないとなれば、世界の舞台で日本選手が表彰台に上がれることは大変厳しくなるのではないでしょうか。
しかし昔から日本人は極意を習得することが出来る人種ですので、そうなれば、またギアに頼らない極意「方法」を編み出すことでしょうね。特に今の若手選手の中には、既に頭角を現している選手や、素晴らしい力を発揮している選手がいますので、世界ランク入り出来るような、これからのJAPANを背負っていく選手が育つことを期待したいと思います。
湘南鵠沼の朝の様子を撮影した動画を見つけました。
いかした波がたくさん。毎日こんなだったらたまんないね。
こちらは最高に美しいサーフィン(海外)
強化選手に報奨金制度や大会派遣費用負担などがサーフィン連盟では優遇されていて、選手に掛かる負担を少なくしているそうです。とても素晴らしい制度ですね。
以下、NSAホームページから抜粋
目的
世界に通用する選手の育成を目的に、選手の強化策を立ち上げ「常勝するチーム」作りを目指します。この強化策では、日本代表選手の個人的な技術の向上を図り、最終目的は団体成績を上げることとしており、世界から注目を浴びる「チームジャパン」を形成することに置いています。
強化指定選手の選考条件
A指定
下記の成績評価基準をいずれも満たし、次期世界大会において4位以上の成績を収める可能性が高いと認められる選手。
①前年度におけるNSA主催大会で1位の成績を2回以上収めている事。かつ最終ランキング2位以内である選手。
②前年度のワールドランキングが下記の範囲内であること。
・ ASPワールドランキング80位以内
・ASPワールドジュニアランキング4位以内
・ASPワールドジュニアウィメンズランキング4位以内
③日本で最高位を収める可能性が高いと認められる選手。
B指定
下記の成績評価基準をいずれも満たし、次期世界大会において好成績を収める可能性が高いと認められる選手。
①前年度におけるNSA主催大会で4位入賞を2回以上収めている事。かつ最終ランキング4位以内である選手。
②前年度のワールドランキングが下記の範囲内であること。
・ASPワールドランキング100位以内
・ASPワールドジュニアランキング16位以内
・ASPワールドジュニアウィメンズランキング8位以内
C指定
次期世界大会において、好成績を収める可能性が高いと各部が認める選手。
強化指定選手の選考方法
上記の基準に基づき、NSAが適正な分析、評価を行い選考するものとする。メンズオープンについては別途規定を設けるものとする。なお、選考の対象となる選手は、NSA及び日本を代表する選手としての品性を保ち、適切な行動・言動をもって、他の模範となる者である事を前提とする。また、U16クラス以下の選手については、義務教育期間である事により、「文武両道」のもと学業と共に専念した者である事を前提とする。
強化指定選手の強化内容
A指定
・世界大会派遣費の50%負担(派遣大会に限る)
・NSA主催大会でのエントリー費サポート
・オフィシャルユニフォームのサポート
・NSA強化合宿費用のサポート
B指定
・世界大会派遣費の20%負担(派遣大会に限る)
・NSA主催大会でのエントリー費サポート
・オフィシャルユニフォームのサポート
・NSA強化合宿費用のサポート
C指定
・世界大会派遣費の10%負担(派遣大会に限る)
・オフィシャルユニフォームのサポート
報酬金
ISA世界大会において優秀な成績を収めた者に対し報奨金を支払う。(派遣大会に限る)
※報奨金の使途は強化の為の費用とする。
※NSAが公認した世界大会のみ適用とする。
※参加人数が24名以下だった場合は、報奨金は50%とする。
ー以上ー
※ サーフィン連盟には多数のサーフショップがオフシャルスポンサーとなり協力しています。スポンサーの力は絶大ですね。