第27回鎌倉ノーギアベンチプレス大会

開会式

会長挨拶

名誉顧問 前衆議院議員 浅尾慶一郎先生のご挨拶

顧問 鎌倉市議 中村そう一郎先生のご挨拶

選手宣誓 鎌倉パワーリフティング部 中村路広選手

競技ルール説明 

鎌倉パワーリフティング協会 井上雅雄理事

第27回鎌倉ノーギアベンチプレス選手権大会

第27回　鎌倉ノーギアベンチプレス選手権大会が無事に終了しました。

今大会は過去最高のエントリー数でした。当然、盛り上がりも過去最高！！初めて大会出場する選手も多く見受けられました。

そんな中、公式の１級審判員が主審を務めた一般女子の部では、木場選手が、自身が持つ世界記録を更新し会場は大盛り上がり！！鎌倉大会は非公認なので公式記録は残りませんが、完璧に成功の試技となりました。次の世界大会での活躍が楽しみですね。

また男子の部でも２００kgオーバーが二人も出て、取材に来ていたカメラマンも驚きの表情でした。

 

しかし、運営する我々は選手の数が多いため、予定時間通りにスムーズにいくか心配でした。

また、今大会は国体と日程が重なったこともあり、毎回使用しているグッドリフト担当者が不在のため、方法としては昔に戻り、ホワイトボードに記録用紙をマグネットで貼り、行いました。

しかしそんな不安も始まってみれば、器具取り扱いに手馴れている補助員と他の担当者が一丸となり、予定時間を大幅に短縮！！

みんなのサポートのお陰で、助かりました。本当にありがとうございます。

そして毎回恒例になってきている鎌倉FIRE部員の一発芸もそろそろ飽きてきた頃でしたが、練習してきただけあり多少受けていましたね。次回はベンチプレスを練習してきてください。

 

大会が終わっても、やることが沢山あり暫くは自分の時間が作れそうもありません。神奈川県開催の全日本ベンチプレス大会も、もう一ヶ月を切りました。半ばぶっつけ本番のようになろうかと思いますが、今まで培ってきたものを思い出して結果が残せるように頑張ります。

鎌倉第27回大会が終わり、あと3回で30回大会なんだな〜？と考えているのですが、30回大会の時には鎌倉ベンチプレス大会に携わってきてくれた選手や仲間達と、お洒落な海が見えるオープンテラスみたいな場所で、鎌倉パワーリフティング協会の記念パーティー企画なんかもして見たいと思っています。

そして次の世代にバトンタッチして行くことも、そろそろ検討していかなければなりません。

皆様の支えがあって、こうして毎年ビッグイベントを成功させることが出来ています。

選手、役員関係者の皆様、そして顧問の先生方、後援、協賛頂いている多くの事業所関係者様には心より感謝申し上げます。

自分が大会を運営している間は、☝️エントリー費4000円で全日本大会と同じ豪華なメダルや、毎回セミナー講師を呼んでセミナー受講をして貰い、更に「高級幕の内弁当、ドリンク、記念品、保険加入付き」でバッチリやらせて貰いますので選手の皆様方には大会を存分に楽しんでもらえたらと思います。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

鎌倉ベンチプレス大会最終調整

先日、鎌倉ベンチプレス大会にエントリーしている選手の最終調整でした。

いよいよ明日です。

選手の皆さん日頃の練習の成果を存分に発揮して頑張ってください。

第27回 鎌倉ノーギアベンチプレス選手権大会スケジュール・エントリー

大会スケジュール及びエントリーを発表しました。ご確認ください。

今大会は過去最高６０名のエントリーです。学生から８０歳まで幅広く多くの選手が参加されます。

当日は、J:COM湘南・神奈川の取材も入ります。

選手の皆様、日頃の練習の成果を存分に発揮してください。

エントリー表はこちらから

エントリー・大会スケジュール

職場の先輩の墓参り

 

 

生前は毎日一緒に飲みに連れて行ってもらった職場の先輩。

 

とても可愛がってもらいました。

 

もう亡くなられて18年になります。

 

文化の日に亡くなったので命日を忘れることはありません。

 

目を閉じれば笑顔で話しかけて来たその顔が、あの時のまま鮮明に思い浮かびます。

 

今の職場の通勤経路に、この先輩のお墓があります。

 

鎌倉の満福寺と言うお寺。

 

このお墓からは、江ノ島や湘南海岸が一望できる最高の場所。

 

今日は、ふと先輩を思い出して、台風後のお墓の清掃をさせてもらいました。

 

「風に」と墓石に彫られてます。

 

これは奥さんと子供とで、またお父さんが風に乗って戻ってくると言う希望を込めたものと聞きました。

 

 

 

 

 

 

亡くなられた原因は交通事故でした。

 

酒はめちゃくちゃ強くてどんなに飲んでも乱れなかったのに、、

 

仕事も本部の大変な場所に移動して、相当なストレスを抱えていたのでしょう。

 

酒の量も日に日に多くなり、深夜自宅マンション前でタクシーを降りて、路上でタバコを吸おうとしているところを飲酒運転のバイクに跳ねられました。

 

目を見開いたまま即死でした。

 

あの頃は、毎日一緒に何件も飲み歩いていましたね。

 

少しでもお金払おうとすると怒られました。

 

口癖は「若けー奴はいいんだよ！金ねーんだから！」こんな感じ（笑）

 

そーは言っても、年も給与も大して変わららないのにな〜？といつも感謝の気持ちでした。

 

のちに、これを真似して後輩を大勢連れて飲み歩いた時の話、「おい、お前らからは銭は取らないよ、これで払ってこい！」そう言って財布を投げ渡して、２〜３件回ったところで後輩から「小倉さん、財布にお金何も入ってませんけど！」とみんなの前で言われ、とても恥ずかしい思いをしました（笑）。

 

酔った勢いで格好つけてもダメですね！！(^^;;

 

結局この先輩には何の恩返しも出来なかったので、たまにこうして、立ち寄って墓前で話かけています。

 

生きていたら今の職場では幹部でしょう。

 

上には逆らう人でしたけど、下にはめちゃくちゃ優しい先輩でした。

 

また、愚痴を言いに寄りますね笑