学問又は、スポーツ競技等どれをとっても同じですが、統括している組織を信頼しているからこそ真剣に勉強、競技に取り組める訳ですが、これが故意や手違いにより、学校で言えば「生徒」、スポーツの世界では「選手」の人生を大きく変えるようなことがあってはいけません。
最近の出来事ですが、高校受験を控えた息子の先生が「成績表」の訂正に我家を訪れました。
じつはテストの点数がクラスでトップであったにも関わらず5段階で「3」であったそうです。
これを疑問に思った息子が担任に相談したところ、間違えが発覚しました。
黙っていたら、そのまま高校進学するにあたり大きく影響したでしょう。
校長先生からも、その日のうちに謝罪の電話があり、早い対応に感謝しています。
しかし、聞かなければ、そのままであったことも事実です。
勉強嫌いな息子が、毎日夜中まで勉強している姿を見ていたので、早期に間違いに気付き良かったな~と胸をなでおろしています。
人生一度の高校受験に先生の手違いで、行かれる高校にも進学出来ないようなことがあれば「なに!やっちまったな~~」ではすみません(笑)
特に我家の家計は「火の車!!」なんとしても公立に行ってもらわないと
ヤバイんです
私が子供の頃は、下から数えたほうが早かったので「成績表」など気にもした事がありませんでしたが(笑)
学校で言えば「生徒」、スポーツでいえば「選手」が、信頼して安心した活動ができる組織作りが重要なのは言うまでもありません。
人には誰にでも間違えはあるので、大事なのはその時の対処法が信頼性を生むのではないでしょうか。