練習ではこの5本指のスポーツシューズを履いています。
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Kamakura波乗り倶楽部
そもそもハラスメントってなに?
厚生労働省は職場のパワハラについて「同じ場所で働く者に対して、地位や人間関係などの優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は働く場の環境を悪化させる行為」という定義をしています。
ハラスメント(Harassment)は、いろいろな場面での『嫌がらせ、いじめ』を言います。 その種類は様々ですが、他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることを指します。
もしハラスメント行為を受けたら皆さんはどうしますか。後で対処法を書きますが、ハラスメントには大きく分類して6つほど定義されています。
①身体的な攻撃
②精神的な攻撃
③人間関係からの切り離し
④過大な要求
⑤過小な要求
⑥個の侵害
職務上ハラスメント研修を受ける機会が多いのですが、その度に私自身もハラスメント被害に遭っていたんだなぁ~と思いだしてしまいます。
始まりは、ある協会の理事になった初仕事の日の出来事。
1人の女性から訳わからん長文メールが届く。それに返信しても返事は帰ってこない。1、2週間後くらいに返信されるメールがこれまた長文で私を批判した内容がズラズラ書かれている。目を疑うくらい・・・。
そして周囲の仲間や関係者に言われの無いことを陰で吹きみ、その人は自分を正当化し集団無視に移行する。
日に日に行為はエスカレートして人間関係からの切り離しを行おうとする。
たとえば役員として試合会場に行っているのに役割分担表に私1人だけ名前がなかったり、理事グループメールが私には届かない。
役割表に名前がないことを言うと。
「仕事はいくらでもあるので自分で探してください」と言われ!
何か仕事を見つけてすれば
「役割が決まっているので勝手に手を出さないでください」
など、その女性理事の仲間達から過小な要求しか出されず孤立状態にされていく。
集団でのパワハラは、パワハラの主犯役が居て、その人の仲間が便乗して攻撃をします。
ここで当時の話を書いたらキリがありませんのでこの辺にしますが、被害を受けた場合次のような手順で進めるのが通例です。
- パワハラ行為の証拠をまとめる
- 損害賠償の支払いを求める書面を加害者側に送付する
- 支払いに応じない場合は裁判所に調停を申し立てる
- 調停で合意できなければ裁判を行う
法的責任が関係機関に求められハラスメントがあったと証明されれば、被害者が被った精神的なダメージによる損害を、その関係機関は賠償しなければなりません。
ハラスメントをきっかけに、民事紛争が生じることは関係機関、団体等にとっては大きなリスクであり、イメージや風評などの側面からも信用と信頼を揺るがす事態を引き起こす問題となります。
☝️研修資料より
みなさんも一度、ハラスメントについて考え勉強してください。
ハラスメントを受ける側の気持ちになって行動が出来るはずです。