前会長の市川さん宅で、引き継ぎをしてきました。
玄関の横には白藤が綺麗に咲いていました。
春一番は 春の来たるを告げる風
自然はそう教えてくれているわけですが
とかく人間は生きることのみに必死で、目の前まで来ている春の姿に気付かない。
そこで自然は、もう一度強い風を送って知らせるのだそうです。
人間にばかりでなく、あらゆる生き物に!
もう少しの辛抱ゆえ耐えろ
生きる勇気を持ち続けろと・・・その風が春二番
そして 次に吹くのが 春三番
春三番は 花のつぼみを膨らませる風
さあ生きよ!
花になって明日に咲けよと
春四番は、花散らし その後に実をならす
ー市川さんからー
こんなことを教えて頂きました。
何か心に響きました。市川さん有り難う御座います。