パワーリフティング部の教え子さんたちも来てくださり色々とお話することが出来ました。
パワーリフティング部の教え子さんたちも来てくださり色々とお話することが出来ました。
メンバーさんにスプリングベンチプレスを体感してもらいました。
高重量を扱うフルギアの練習ではセンター・サイド補助がいて初めて出来ます。
私が競技に出場していた当時、一人で練習を行うことが多かったのでギアを使用した時と同様の効果があるトレーニング方法を模索していました。
その頃に私が発案したのが、このスプリングを使用した練習でした。
今日はこの練習方法を紹介します。
スプリングを使用すると、少しでも軸がブレていると、上半身と下半身、体軸の力が分散してしまいバランスが保てません。
肩甲骨の位置とバーベルを受けた時の位置が正しくないとシャフトが泳いでしまいます。
自分のバーベルを降ろす正しい位置を知るにはとても効果的な練習方法です。
全盛期には、このスプリングに220kgの重量を付けてギアを着て一人で練習していました。
見ての通りフニッシュがとてもキツイです。左右のバランスが取れていなかったり最後に肘が伸びない方にはお勧めです。
一度お試しあれ!!
新ルールではベンチプレス台に脚を乗せてフォームを組んだらいけないとか、何やら訳がわからないことになって来ていますが、ルールが変わる以上、文句を言っても仕方ありませんので、今日は脚を乗せないフォームで、超~久しぶりにギアの練習をしました。
その前に、だいたい我々がフルギアと呼んでいた競技は、最近ではエクイップというそうですね。少し競技から離れていると色々と変わってしまってついて行けません笑!!調べてみると「equip」とは「装備する」や「身につけさせる」という意味の言葉のようです。
話がそれましたが、ベンチプレス台に脚を乗せずにフォームを組んで練習をしてみると、肩が入らない。
肩が入らないとラックから外せない。
無理にラックから外そうとすれば、古傷の肩関節が痛む。
①肩が入らない→②ラックアップできない→③古傷の肩関節が痛む→④怪我をする→⑤試合に出れなくなる⑥競技引退
とまあ、悪循環になるのではと不安になります。
さて、どーしたものか。
ギアの選手にはかなり重たいルール変更となりそうです。
高校時代のクラスメイトから紹介して頂いたスプラッシュと言うサーフショップに今回もお世話になりました。
成績表に誤りがあり訂正しました。
誤りがあった「優秀選手賞」は、只今発注しています。大会名等を刻み約2週間ほどお時間を要します。完成次第順次郵送させていただいてます。また、既にお渡ししてしまった賞に関しましては回収しませんので記念品としてお受け取りいただけましたら幸いです。選手の皆様には日頃の練習の成果を発揮していただいたにも関わらず大変申し訳ありませんでした。
実行委員一同、心よりお詫び申し上げます。
【問い合わせ】
鎌倉ベンチプレス選手権大会
実行委員
powerigym-Kamakura@yahoo.co.jp