計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

柿の実が成っています。

2014年10月19日 | 何気ない?日常

 秋深し 紅葉色付く 神無月 時の流れの 移りゆくかな・・・



 さて、11月8日には実用数学技能検定準1級(2次:数理技能検定のみ)を受験します。実は、3度目の挑戦です(しかも5~6年ぶりの受験)。1次:計算技能検定は1発で合格したのですが、2次試験がどうにも合格ラインにあと少し届きません。レベル的には高校3年程度(数学III・数学C程度)という事ですが・・・解答例を見ても「どーやったらそんな発想が出て来るの?」と言いたくなるような問題もあり・・・(-_-;)

 日常的に数学をガンガン使う立場としては、そろそろ「準1級」の合格を決めて、「1級」(大学程度・一般レベル)に挑戦したいものです。

 さらに、25日の土曜日は上越でCAMJの研修を受けてきます。たまには外部の講座を受講して見聞を広めたいものですからね。
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秋が深まってくると・・・アツカンが恋しくなる。

2014年10月18日 | 何気ない?日常
秋が深まってきました。



自動販売機を見ると・・・


アツカン(熱缶)の販売が始まりました。温かい缶コーヒーがおいしい季節になりました。
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青空が少し夕焼け色に染まりかけた感じ・・・

2014年09月20日 | 何気ない?日常
 春・夏・秋・冬の中では秋が一番好きな季節です。以前は春が一番好きだったのですが、花粉症を発症するようになってからは、順位が逆になりました。

 秋の空は特に、青空が少し赤みを帯びてきた感じの空が趣深いですね。




 空は少しずつ、秋の表情を見せているようです。

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久々に信濃川を超えてみました。

2014年09月15日 | 何気ない?日常
 橋を渡る前の河川敷です。


 信濃川の様子です。


 橋を渡った先の河川敷です。


 空には雲が広がっています。


 空は少しずつ、秋の表情を見せているようです。

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勉強の秋はこれで一区切り?

2014年09月14日 | 何気ない?日常
 実はここ最近半月程、ちょっとした空き時間などを利用して、通算第31回~第41回気象予報士試験の計12回の「予報業務に関する一般知識」(※法令は除く)の問題を勉強していました。1回分が11問(全15問中4問が法令問題)で12回分(※第38回再試験を含む)なので、11×12=132問を解いた計算になります。

 ただ解くのではなく、なぜそのような答えになるのかを一つ一つノートにまとめていた(わからなかった所は専門書やネットで調べて)ので結構ハードでした。久々に解いてみると、気象学の基礎知識もところどころ抜け落ちているのを痛感します。日頃から専門的に関わっている部分とそうでない部分のギャップが大きい事に驚きました。

 それというのも、私が合格したのは通算第9回試験だったので、もう16~17年前の話になります。こんな調子で「予報業務に関する専門知識」にトライしたら・・・半月やそこらでは終わらないだろうな。しかし、定期的に気象予報士試験の過去問も勉強してみると良いかも知れませんね。

 
 
 

 そういえば、気象業務支援センターのホームページには最新の第42回試験の問題と模範解答も公開されているようです。また、折を見て勉強するとしましょう。

 まずは、疲れました。でも、かつてはうろ覚えだったことが今になってようやく理解できた(ユリイカ!)、という瞬間も何度も体験できました。今後の業務はもちろん、気象解説の記事を書いて行く上でもプラスになれば良いな、と思います。

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米沢牛の恩人

2014年08月17日 | 何気ない?日常
 帰省中に撮影した写真です。



 さて、明日からは業務再開です。
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今日も暑い。

2014年08月03日 | 何気ない?日常
 昨日に引き続いて今日も「長岡まつり大花火大会」なので、「長岡まつり大花火大会USTREAM中継」で花火や解説を動画中継で見ることが出来ます。


 で、今日昼過ぎの会場の様子。空が青々として、暑い日差しが照りつけている様子が見てとれると思います。
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つかの間の休息

2014年07月12日 | 何気ない?日常
綺麗に晴れた青空の下、緑色が輝く公園の片隅に腰かけて、柔らかいそよ風に吹かれながら・・・



美味い缶コーヒーを飲む・・・至福の時。


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書籍の紹介

2014年06月29日 | 何気ない?日常

「雲の中では何が起こっているのか-雲をつかもうとしている話-」荒木健太郎著 ベレ出版(2014年6月23日・発売)

 先日、久しぶりに書店で本(↑)を買いました。

 専門的な内容でありながら、敷居を下げキーワードを太字にしてポイントを強調し、また親しみやすいイラストを駆使して、分かりやすく解説するために工夫が随所に凝らされています。何度も読み返したい良書と感じました。「分かりやすさ」を極限まで追求する姿勢や熱意には感心しました。

 複雑な大気の動きやメカニズムが、理論的でありながら、とてもわかりやすく解説され、また親しみやすいイメージで描写されています。特に、さまざまな現象が「擬人化」されている点は面白く、斬新なアイデアと感じました。

 私たちが普段目にしている、そして日々翻弄されている(?)大気の現象も、実は「人間味あふれる壮大なドラマ」によって形作られている、そう感じました。大気の現象は物理現象でありながら、どこか私達・人間に近い一面も持っている・・・そんな親しみも覚えました。

 その一方で、最先端の話題もしっかり盛り込まれています。これは私にとってもありがたいことです。

 私はこれまで様々な専門分野を経験してきましたので、その都度、その分野の専門書を読んできました。その際はまず図書館や書店に赴いて、パラパラと興味のある所を見て、わかりやすい参考書であるか否かを即座に判断します。そこで「これは!」と思った本を借りたり、買ったりするのです。

 これまで様々な気象の専門書を読んできた感想としては、多くの場合、数式の展開を追いかけるだけで息切れ感があり、その式が持つ物理的なイメージを読み解く所まで到達できないような記述が多い(私のバックグラウンドの知識不足を差し引いても)、と感じていました。

 今では機械工学の分野では材料力学電気・電子回路、さらには機械設計などの非常にわかりやすい良書が多く出ています。そして、気象分野でも、そのような本(本格的・専門的な内容でありながら、それでいて非常に分かりやすく解説してくれる書籍)が遂に登場したのだな・・・との思いを強くしました。

 発売以来、公式facebookページAmazonのレビューなどで、これまでこの本について述べられてきた感想やコメントを見ていると、主に気象予報士の方が、同じく気象予報士の方やこの資格取得を目指している方に向けて本書を薦めるコメントを多く見受けます。そこで、敢えて違った視点で述べてみようと思います。

 気象学に挑むのは、何も「気象学の専門家」だけとは限りません。もともと気象を専攻していたわけでもなく、必ずしも気象予報士になろうというわけでもないけれど、自ら興味をもって、または成り行きで(?)、気象について学び、研究するに至った研究者や技術者の皆さん。

 特に「野生の研究者」(※リンク先を参照)として、孤高に(?)気象に挑む方にとっては心強い羅針盤となるのではないでしょうか。気象の変化は様々な産業に大なり小なり影響を及ぼしています。つまり、もともとは気象の専門ではなかったけれど、縁あって気象の問題に取り組む(または関わる)ことになった方々も少なくないでしょう。

 異分野の専門からの参入組にとって、気象学の概念や理論はなかなか難しいものです。私ももとは機械工学の出身で、計算シミュレーション系の人間なので、数式それ自体に抵抗はそれほどありませんが、それでもなお気象学の様々な概念は難しく、今でも所々認識や理解が抜けている所もあるかもしれません。その意味では、自分の知識や理解の確認と足りない部分をフォローしてくれる存在と言えるでしょう。

 また、大気現象は様々なメカニズムが複雑に入り組んで一つの巨大な構造を作り出しています。その自然の造形美には感動するのですが、その一方で、理解するのには非常に骨が折れます。この本では、何百枚ものイラストを駆使して様々なイメージを目の前に分かりやすく描き出してくれます。私もイラストを描くことが多いので(例えばこんな記事)、著者の苦労の一部は想像できるつもりです。それにしても、これを何百枚も描くというのは並大抵のことではない、という事は容易に想像できます。著者の熱意には唯々、脱帽と言うより他はありません

 私自身、気象の業務に加えて、学習塾などの講師も兼ねているので「分かりやすく説明すること」がどれほど大変であるか、を実感として知っているつもりです。「相手にとって分かりやすいイメージ」を描くためには、その裏側では物凄い「格闘」が繰り広げられているものです。伝えるべきニュアンスをただ伝えるだけならば、ちょっとした数式で記述しても良いのです。多くの専門書籍がこれをやっています(← その結果、非常に分かりにくい)。しかし敢えて、言葉を尽くし、イマジネーションを膨らませ、それを手の込んだイラストに描き上げて・・・この心遣いは、まさに「塾講師」のそれに通じるものがあります。想像を絶する労力が注ぎ込まれていたのではないか、と一人想像しています。

 この本の公式facebookページを見ると、この本が出来上がるまでの著者の奮闘される様子はもちろん、多くの仲間の応援や協力があったのだという事も、ひしひしと伝わってきました。多くの仲間たちの知識や経験、そして熱い想いも一緒に込められている、そんな「著者と多くの仲間たちの絆の結晶」とも言うべき一冊と言っても過言ではないでしょう。

 さらに驚くべきことに、発売開始からわずか4日で増刷が決定してしまったそうです。これは驚異的なスピードです。気象分野に関する「本格的・専門的な内容でありながら、それでいて非常に分かりやすく解説してくれる書籍」が、これほどまでに求められていたことの現れではないでしょうか。

 さて、ゆっくり、じっくり、新しい気象学の世界を堪能させて頂こうと思います・・・。これから何か困った時は、この本を読む事にしよう・・・と、言うわけでこの週末は久々の読書タイムです。

●Amazonの本書の紹介・購入ページはこちらから
●本書の公式facebookページはこちらから


≪(※)「野生の研究者」とは?≫

 単にに大学や企業の外にいる「在野の研究者」という意味ではなく、どこに所属していようが、自らのなかに動機づけをもち、「やむにやまれぬ衝動で自分自身の研究をしてしまう」人を指します。かく言う私も「本職(プロ)の研究者」ではありませんが、「野生の研究者」には該当するようです。

【参考文献】「数理的発想法(1) ニコニコ学会βは<野生の研究者>を可視化する」
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学会発表の翌日に向かった「思い出」の聖地

2014年06月01日 | 何気ない?日常
 学会発表の翌日25日(日)は、かつての在住・在勤の地でもある東京都小平市を訪れました。

 新卒で就職した当時は、気象とは全く無縁の半導体の設計エンジニアとしての日々を送っておりました。当時は何かと辛く厳しい環境だったという思い出が多かったのですが、今思うと「あの厳しい日々に耐えてきたんだ」というある種の強烈な自信が今の自分の基礎になっているような気がします。

 恐らく誰しも、社会人デビューして実際の職場で様々な荒波に揉まれながら「社会人」として成長していくものだと思います。私にとってその荒波の地はまさしく「この地」だったように思います。

 その意味では、自分にとっての「野生の研究者」(←詳しい事は検索して下さい)としての大切な原点であり、心の故郷と言っても良いでしょう。私は学会などで関東方面に行くと(状況が許せば)この地を訪れるようにしています。


 JR新小平駅のホーム。久しぶりにやってきた・・・。この地に在住・在勤だった当時は、ここに戻ってくると「無事に戻ってきた」という安堵感の反面、「またいつもの辛い日々が始まるんだな・・・」という憂鬱な気持ちもちょっとありました。しかし、その日々が既に遠い過去のものとなった今、改めてこの地に降り立ってみると、すごく懐かしい感じです。


 駅の周辺は所々建物やテナントが入れ替わっているようですが、雰囲気は余り変わらないようです。行きつけのラーメン屋さんが無くなっていたり、コンビニエンスストアがちょっと場所をシフトしたり・・・その一方で行きつけの床屋さんが未だ健在だったのを見た時は、正直嬉しかった。


 この地に移ってきて間もない頃は、職場と社員寮の往復だけで、余暇は基本的に業務知識に関する勉強時間でした。この公民館のロビーの空いている席に座って、一人静かに専門書を読んでいました。その時の書籍は、退職する際に同期だった同僚に全部あげちゃいました。


 公民館のすぐ横にある図書館。気象に関する本もそれなりに充実していました。境界層に関する資料が役に立った思い出があります。その他にもビジネス書を読んでいた記憶が微かに・・・。


 駅から少し歩いてみると、缶飲料の自販機を見つけました。それにしてもこの価格設定、凄すぎる。消費税8%のこの御時世にこの価格で元が取れるんだろうか?


 さらに進んで行くと、行きつけのデニーズとドンキホーテ。デニーズは週末に、たまに外食しようと思い立った時に行きました。24時間営業なので、早朝に行って気分だけでも豪華な朝食を堪能しました。ドンキは日常の雑貨を買いました。色々見ているだけでも楽しい場所でしたね。


 そしてこちらは行きつけの家電量販店。冷蔵庫やデジカメなどを購入しました。ふらっと立ち寄っても色々な最新機器を見るのが楽しい場所でもありました。

 さて、当時住んでいた社員寮の場所へ向かってみると・・・そこにはかつての面影は無く、住んでいた社員寮は既に無く、住宅が数件並んで立っていました。時の流れを強く感じた瞬間です。


 続いては西武鉄道・青梅街道駅のホームにやってきました。週末の旅(外出)はいつも、先のJR新小平駅かこちらの私鉄の駅のどちらかが出発駅になります。この週末の旅が当時のささやかな楽しみでありました。


 このホームの向かって右を向けば、国分寺方面に向かいます。


 一方、左を向けば萩山方面に向かいます。


 さて、萩山駅に着きました。私が居た頃はこんなに立派な外観ではなかったのですが・・・少しずつ変わっているようです。駅周辺も微妙に変化しているので、ちょっと道に迷ってしまいました。


 そして見つけたのがこちらです。この建物の中に萩山図書館があります。日曜日の朝に、この図書館に通って、奥にある読書スペースの机で気象力学の勉強をしていました。数年ぶりに訪れたところ、その机は今も現役で、図書館の雰囲気も当時のままでした・・・。


 再び、萩山駅のホームです。今度はこのまま西武新宿線・小平駅へ向かいます。


 小平駅の改札を経て出口から外を覗くとこんな光景が。これは、小平市のマークでしょうか?


 反対側を見てみるとタクシーやバスが並んでいますね。


 道路の向こう側に渡って、駅の方を見るとこんな感じです。土曜日の夜は自転車に乗って、この辺に来ては駅周辺の夜景を眺めたものです。何となく・・・この辺の雰囲気が好きだったのです。駅の近くには交番があり、その隣には本屋さんがあります。当時の本屋さんが今も続いている様子を見た時には、感動しました。


 今度はいよいよ国分寺駅です。国分寺駅のこの写真側には大きなビル(1Fはパチンコ?)が建っていましたが、今回久々に訪れたら、ビルごと更地になって新しい建物の建設準備中のようでした。また、行きつけで、いつもビジネス書を購入していた本屋さんが、今ではドラッグストアに様変わり・・・。


 国分寺駅0番ホーム(西武線)。この駅でいよいよ中央線に乗り換えて東京へ向かい、その後、上越新幹線「とき」号に乗って戻ってきました。
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空の青さが際立っています・・・。

2014年05月18日 | 何気ない?日常



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お気に入りの場所の一つ

2014年05月11日 | 何気ない?日常

 お天気の良い日は、外に出かけては、このような場所に佇んで、あるいは草むらの上に腰を下ろして、そよ風に吹かれ、日向ぼっこしながら、缶コーヒーを飲む・・・これが美味い。

 暖かい光とやわらかい空気の流れに包まれながら、ただひたすら、過去を忘れ、未来に思いを馳せる事も止め、あらゆるしがらみから解き放たれた、自由な気持ちになって、思うがままに思考を巡らす・・・休日の中でも大切な一時。

 様々なアイデアはこの時に生み出される事が多いのです。
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お天気が良かったので・・・。

2014年05月06日 | 何気ない?日常
 今日は連休最終日。さすがにお天気が良かったので、ちょっと遠足(遠出の散歩)に・・・


 晴れた青空は広がっています。私は、「花粉が落ち着いた時期の」春の空と、紅葉が色付く秋の空が好きなんです。


 結構、山側の方に来ました。緑が鮮やかに輝いています。


 道路を挟んで向かい側には大学があります。綺麗な建物ですね。


 近くにある野球場が賑やかだったので、ちょっと覗いてみると・・・ちょうど高校野球の試合中でした。応援もヒートアップ、ブラスバンドもスタンバイしていたように見えました。まるで、選手よりも応援席の方が盛り上がっているようにさえ見えました。

 そういえば、高校生も対外試合が盛んですが、中学生も何かと対外試合のシーズンですね。こうなると「応援団」と共に駆り出されるのが・・・そう、ブラスバンド。

 私も中学時代は炎天下の中、楽器を手にして、応援団の皆さんと行動を共にしていました。そんな「遥か太古」の頃を思い出しておりました・・・。当時は紫外線と直射日光にはうんざりするほど?ハードでしたが、今では青春の1ページです。



 公園では、連休最終日を過ごす家族連れの姿や、BBQを楽しんでいるグループもちらほらと見られました。
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連休も終わりますね・・・。

2014年05月05日 | 何気ない?日常
 明日はゴールデンウィーク最終日ですね。この連休を利用して学会発表の準備を進めていました。今度の日本気象学会2014年度春季大会では、大会4日目(24日)に「山形県内における冬季の季節風と夜間の気温分布の関係」と題してポスター発表の予定です。

 これまでは冬の季節風と山形県の地形が織り成す局地風系に着目したアプローチに尽力してきましたが、今回はもう少し違った視点(今まで手つかずだった角度)からアプローチすることで、足りない部分を補おうと言うものです。この両者が相補的な関係となる事で、山形の冬に関するメカニズムの理論が構築されてくる事を目指しています。

 後は交通・宿泊の手配をして、学会発表に臨むだけです。
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三太刀七太刀

2014年05月03日 | 何気ない?日常
 今日は故郷の山形県・米沢市で、上杉まつりのクライマックス「川中島合戦」が行われました。最大の見せ場は、やはり上杉謙信公と武田信玄公の直接対決でもある「三太刀七太刀(みたち・ななたち)」のシーン。

 これは、永禄4年(1561)の川中島合戦の最中、上杉謙信公が自ら武田本陣に切り込み、馬上からそのまま、相手方の武田信玄公に向かって、三度太刀を斬りつけたのに対し、信玄公は立ち上がって、手にしていた軍配団扇で応戦したというシーン。後で信玄公の団扇を調べてみると、刀の傷が七つもあったことから「三太刀七太刀(みたち・ななたち)」と呼ばれています。

 ・・・と言うわけで、「いつもの調子で」このシーンを描いてみました。



・・・何とも微妙な感じですね・・・f(^o^;)。
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