計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

この週末は[珍しく]のんびりしてました。

2006年04月09日 | 何気ない?日常
だって、ようやく事業成果報告書から開放されたんだも~~ん。

 ちなみ「事業成果報告書」とは言っても、技術的なの部分はまさに学術論文・学位論文みたいなものです。そりゃあもう偏微分方程式や離散化方程式のオンパレード。乱流モデルや数値解析の専門的な事項についても分かり易い表現を心がけるなど・・・神経が擦り切れるような思いで書いてました。明らかに、専門家向けの資料ならば専門用語の北斗百列拳で済むんですけどね。

 週末は基本的に出社の必要はないのですが(=世間では「休日」と呼ぶらしい)、展示会やら報告書など業務があると週末も何もありません。世間体的には「週末はお休み」でも、実際には週末もデータ整理やら資料作成、数値解析などに追われる事も多いのです。

 さて、この次の日曜日は日本気象予報士会・仙台支部の4月定例会&支部総会が開催されるので、久しぶりに仙台に行こうと思っています。ちょうど話題提供(テーマ発表)も募集していたので、折角なので応募しちゃいました!!ご丁寧にレジュメまでつけて。

 最終判断は仙台支部の事務局(と言うのかどうかは分からないが)に委ねられるので・・・どうなるかな?何しろ私は東北地方の在住・在勤でもないしなあ。それでも仙台支部の正会員です。自称・計算気象の伊達政宗を目指しています(もちろん自分のテーマ音楽は「NHK大河ドラマの独眼竜正宗のテーマ音楽」CD欲し~ぃ!!)。

 と言うわけで、事業成果報告書類の次は、この話題提供の準備に追われています。とは言っても、既にレジュメは出してるし(フツーは当日配布でそのままプレゼンです)、プレゼンの準備も仕上げ段階です。何事にも手を抜かず・・・って事にしときましょう!

 私にとって仙台、と言えばもう「萩の月」と「伊達政宗」ですね。ちなみに伊達政宗は米沢城で生まれました。これは今の山形県米沢市、私の故郷でもあります。
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