計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

新たな研究のスタート

2006年04月19日 | 気象情報の現場から
 さて、私の新年度がいよいよ始まりました。前年度は積年の思いが叶い、自分の数値シミュレーション・プログラムを開発する事が出来ました。今年度はこの技術の幅を広げていく事と、実際の現象との整合性をより強く意識していく事になるでしょうねえ。

 山形県置賜地方に焦点を絞ってきた研究の方も、もう置賜地方に固執することなくより広い範囲に目を向けていこうと思っています。また、新しい解析手法も取り入れていこうと思っています。その成果はCAMJであったり、然るべき学会などの場で発表していきたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする