連休の少し前から、なんとなく左脚がだるかった。
昨年やはり足のだるさ、痺れで整形を受診したとき、腰が原因だろうということで、MRI検査をした。
そのときに変形性脊椎症と診断されて、重い物を持たない、太らない、などの注意をされていた。
その後数日で症状が消えたので、今回もそうだろうと、あまり気にしていなかった。
ところが、そのうち、左側のお尻と脚の境目あたりが痛くなってきて、徐々に脚全体の裏側が痺れてきた。
これは、まずいかも知れないと、やや不安になってきたころ、高血圧の薬をもらうのに内科へ行く機会があったので、専門違いだからダメかなと思いつつ、先生にお話してみた。
すると、先生が「その症状は坐骨神経痛ですね。実は僕もそうなんですよ」とちょっとにっこりしながらおっしゃった。
相手が自分と同じ症状に悩まされていることがわかると、俄かに親近感を覚えるものだけれど、それはお医者様も同じなのだろうと、ちょっと微笑ましかった。
同病相哀れむというところかな
私のほうもお医者様に、「僕もそうなんです」といわれると、何やらほっとするものがある。
腰の骨の標本を使って説明していただいたけれど、そうか、坐骨神経通か、まあ、そのうち治るだろうと高をくくっていたら、連休に入って、下半身全体にだる痛い症状が広がってしまった
胡坐をかいてぺったり座ってテレビを見ていたのが悪かったのかも知れない。
6日は久しぶりにお仕事だった。 朝、アクセルを踏む足が重い。 仕事は何とかこなしたけれど、夜になって、今度は右足がかなり痛い。
ますますまずい
その夜は、いつもよりゆっくりお風呂に入って温まって寝たけれど、朝になっても回復の兆しはまったくない。
どげんかせんといかん。
明日は月曜日、仕事の後で、整形か整骨院へ行ってみよう。