注文していた本が、昨日、佐川急便で届いた。
全10冊、お値段は1500円なり
もちろん古本だ。
私は滅多に新書を買わない。
本は古本、それも、ネット古書店でまとめ買い、いや、大人買い。
なぜかと言えば、1500円分で送料が無料になるから。
一応読みたい本が3~4冊あったら、あとは100円均一コーナーから選ぶ。
読んだら母のところへ持っていくので、母が読みそうなものを選ぶことが多い。
とにかく1冊100円から、せいぜい250円なので、中の何冊かは面白くなくても、まあいいか、という気持ちで買っている。
そうやって適当に選んだ本が、意外と面白かったりして、そんなときはとてもお得な気分になる
さて、届いた本を抱えた私に、
「そんなに買ったのか!」
と呆れ顔の夫。
「これで、お父さんが買う2冊分の値段です」
と、私。
新し物好きの夫は、新書しか買わない。
そして、お値段分、きっちり読んでいる。
私のように、
「これ、面白くないからや~めた」
ということは無い。
ほんとうは夫のほうが正しい読書をしているのかな、と、思わないこともないけれど、人それぞれよね。
いいの、私は