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アマチュア無線やBCLが好きな60代オヤジの日報

パイルアップ時のUP指定はQRPの私にもメリットあり

2015-09-27 22:50:18 | アマチュア無線

今朝、7MHz CWで国内の記念局がパイルアップ状態でUP指定していました。
私は5W+軒先ワイヤーアンテナ(MDRF)なので、UP指定が無い場合は大体はパイルが収まるまで拾ってもらえません。

ところがUP指定の場合は、呼ぶ周波数が適当にばらけますので、運が良ければパイルが大きい状態でもピックアップしてくれることがあって、気持ちがいいものです。
今日も、「IH?」と返ってきたので、すかさずコールするとフルコールをコピーしてもらえました。
ポイントは、「IH?」の様に、自分のコールサインが該当する場合はすかさずコールすること。
テンポよくパイルを捌いている局の場合は、たまにラストレターの「E」(・)だけ返ってくることがあります。この場合も、「Eのつくコールを呼んでいる」と信じてフルコールを再送します。
パイルのごちゃごちゃ状態でのコールバックを聞き取るのは至難の業ですが、それも楽しいものです。

パイル時でもこのように、部分指定で促されると、QRPでも単独でコールする機会を得ることができます。

もっとも海外珍局のようにパイルアップがすさまじい場合は、非常に困難と思いますが…
(まず、しょぼいアンテナでは強く入感すらしないので受信、参戦すら難しいのですが・・・)

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