今日は、サーヤのお弁当の日。
バス便が1時間早まったので、薄暗い朝に目覚まし。眠い目をこすりながら、サーヤのリクエストであるサンドイッチを作り始めた。昨日の夜のこと、
私「明日のお弁当は、ご飯でいい?」(先週も先々週もサンドイッチだったため)
サーヤ「うーーん、サンドイッチがいいなぁ。」
私「うーーーん、先週もサンドイッチだったから、明日はご飯にしようよ。」
サーヤ「じゃぁ、おにぎり。」(少ししょんぼりした感じ)
私「・・・?」
朝起きた私は、昨日のサーヤのリクエスト通りに、サンドイッチにしたの。
何故か。いつもは絶対に変えないのに。。。
サーヤはきっと、サンドイッチの華やかさや手の込み方に、母の愛情を感じているのではないか?と、勝手に私が思い込んだから。日ごろ、母をエリーと半分こし、いやもしかしたら完敗している我が子の耐えている様を想像してしまった。前日、読書に一日を費やし、気持ちが晴れ晴れしていたことも、私の心にこんな風に考えるゆとりが生まれていたのかもしれない。
朝、お弁当を見たサーヤは、それはそれは嬉しそうに、かばんに詰めていた。なんだか、私も嬉しい。るんっ♪
後片付けをしていると、冷蔵庫に貼り紙が・・・。いつ、貼ったのかな?しかも、他の記事の後ろに隠して貼ってあった。それにはこう書いてある。
「10がつ5にち すいようび
あしたゆずじゅーす お つくる。
こんなかみもかくして さいごにわ ごほうびがある
(中略) まま だいすき」
月曜にてとてとで、柚子をいただいた。ジュースを作るね!って、サーヤが言っていた。でも、私はその後なんにもしていない。昨晩、1個お風呂に入れただけ。。。
こんな隠し技、ママは打ちのめされるよ、サーヤ。
よしっ!今日は夕方バレエから帰ったら、ゆずジュース作ろうね!
作り方を調べとくからっ。