私が参加している「家庭教育次世代支援セミナー」。
今年の6月から11月まで、月に二日のペースで行われる子育て・子育て支援・家庭支援に関するセミナーです。
青森県総合社会教育センターが主催。毎年開催地区を変えて行っていて、今年は三戸・八戸・上北地区(こちらでは「三八(さんぱち)・上北地区」と呼んでいる)となっている。
地域全体で子育てを支えあうまちづくりに向けて、家庭教育・次世代育成支援に必要な専門的・実践的な研修をするという、16日間におよぶ講座は、講座自体の時間も午前10時~午後3時くらいまでと、長い時間にかけて行われる本格的なもの。
チラシを見ただけでは、八戸に来て間もない私などが参加しよう!とは思わなかったのに、今回の参加者は、一般の主婦の方も数名いらしており、その方々との交流に新鮮な気持ちをいただいた。
その他の参加者は、各方面(教育委員会・学童保育指導員・保育園関係者・子育て支援グループ・子育てサロン運営者など)で幅広く活動されている方々で、参考になるお話を聞けたり、活動に際しての問題を共有したりできる顔ぶれだ。
いよいよ今月が最終。
最終の講座は、グループで考えた「子どもを真ん中にした家庭支援」に関するプログラムの実践だ。
縁あってグループとなった8名で、ポストイットで意見を言い合い、話し、考えて決まったのは、放課後の子どもの居場所や過ごし方についての問題点について話しながら、自分たちの中にある小さな支援の芽を発見してもらうというワークショップだ。
「安心・安全な子どもの居場所を考える
~私にもできる 小さな支援探し~」
今日の朝9時半~12時に、福祉公民館で開催されたものだ。
参加者約20名で、グループに分かれてワークショップを行った。
たくさん話して、おしゃべりして、意見交換して、共有・共感して・・・
充実した二時間半だった。
もっと話したかったなぁ。たくさんの気づきや、学びのあったワークショップだった。
私はほんとに少しだけのお手伝いではあったけれど、
山口で学んだワークショップの経験や、
Iさんから誘われてお手伝いしてみたKJ法(こちらでは、ラベルワークと呼んでいる)も、とても役に立っている。
人間、経験したことしかできないものなんだよね。
いやいややっていたことも、
面倒くさいのに引き受けていたことも、
今ではかなりの肥やしになっている。
このまま同じ土地にいたとしても、肥やしになっていたかもしれないけれど、
誰も知る人のいない土地で、生活習慣や思考習慣の違うところで、打たれたり励まされたりしながら、自分の足で動くことが、こんなに身につくのかな?と思った日でもあった。
怖くないんだよね。
人前も、あんまり頭に入っていないワークショップの内容も(あ、これは問題発言か?いやいや、当日やりながらすすすーっと理解したから大丈夫です!?)、人とのやり取りも、怖くない。
怖くないのか、
できていない自分を認めることができないだけかもしれないけど?
できてないのに、自分はできてると錯覚しているだけかもしれないけど??
ん?怪しくなってきたな。
だけど、とても充実した日であったことに変わりはない。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
今月あと二回で講座は終わりますが、これからもせっかくのご縁をつなげていきたいと思います。
今年の6月から11月まで、月に二日のペースで行われる子育て・子育て支援・家庭支援に関するセミナーです。
青森県総合社会教育センターが主催。毎年開催地区を変えて行っていて、今年は三戸・八戸・上北地区(こちらでは「三八(さんぱち)・上北地区」と呼んでいる)となっている。
地域全体で子育てを支えあうまちづくりに向けて、家庭教育・次世代育成支援に必要な専門的・実践的な研修をするという、16日間におよぶ講座は、講座自体の時間も午前10時~午後3時くらいまでと、長い時間にかけて行われる本格的なもの。
チラシを見ただけでは、八戸に来て間もない私などが参加しよう!とは思わなかったのに、今回の参加者は、一般の主婦の方も数名いらしており、その方々との交流に新鮮な気持ちをいただいた。
その他の参加者は、各方面(教育委員会・学童保育指導員・保育園関係者・子育て支援グループ・子育てサロン運営者など)で幅広く活動されている方々で、参考になるお話を聞けたり、活動に際しての問題を共有したりできる顔ぶれだ。
いよいよ今月が最終。
最終の講座は、グループで考えた「子どもを真ん中にした家庭支援」に関するプログラムの実践だ。
縁あってグループとなった8名で、ポストイットで意見を言い合い、話し、考えて決まったのは、放課後の子どもの居場所や過ごし方についての問題点について話しながら、自分たちの中にある小さな支援の芽を発見してもらうというワークショップだ。
「安心・安全な子どもの居場所を考える
~私にもできる 小さな支援探し~」
今日の朝9時半~12時に、福祉公民館で開催されたものだ。
参加者約20名で、グループに分かれてワークショップを行った。
たくさん話して、おしゃべりして、意見交換して、共有・共感して・・・
充実した二時間半だった。
もっと話したかったなぁ。たくさんの気づきや、学びのあったワークショップだった。
私はほんとに少しだけのお手伝いではあったけれど、
山口で学んだワークショップの経験や、
Iさんから誘われてお手伝いしてみたKJ法(こちらでは、ラベルワークと呼んでいる)も、とても役に立っている。
人間、経験したことしかできないものなんだよね。
いやいややっていたことも、
面倒くさいのに引き受けていたことも、
今ではかなりの肥やしになっている。
このまま同じ土地にいたとしても、肥やしになっていたかもしれないけれど、
誰も知る人のいない土地で、生活習慣や思考習慣の違うところで、打たれたり励まされたりしながら、自分の足で動くことが、こんなに身につくのかな?と思った日でもあった。
怖くないんだよね。
人前も、あんまり頭に入っていないワークショップの内容も(あ、これは問題発言か?いやいや、当日やりながらすすすーっと理解したから大丈夫です!?)、人とのやり取りも、怖くない。
怖くないのか、
できていない自分を認めることができないだけかもしれないけど?
できてないのに、自分はできてると錯覚しているだけかもしれないけど??
ん?怪しくなってきたな。
だけど、とても充実した日であったことに変わりはない。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
今月あと二回で講座は終わりますが、これからもせっかくのご縁をつなげていきたいと思います。