ワーカホリック

「ワーカホリックか。」

プチ家出をしました。腹が立ったので。

ハヤシライス様の玉ねぎがなかったので、それを理由に

外へ歩いて出かけました。


目にはウルウルと、水が溜まって仕方なくて、

歩き方は怒っている！そんな強い歩き方で・・・


どんどん歩いて、友人宅にでも行ってみようかと思ったのだけれど、

いないかもしれないし・・・なんて思って、

そちらの方へは行かないで、

どんどん前進・・・


頭の中で、グルグルぐるぐる、いろんなことを考えてました。

お利口さんに整理しようとすればするほど、

感情が出てきて、それは止まりませんでした。

こういう時、愚痴ることはできないものです。

きっとこの、感情に任せた言葉は、誰かを傷つけるだけだから。

自分の中で、処理します。


不器用な私が悪い

総合結果は、そこです。

誰も悪くない、自分の生活配分が悪い

周囲への思いやりが欠けているのが悪い

そう思います。


でも、でもです。

理解してほしい人に、理解されるのではなく、

けなされることほど、悔しいことはありません。

あなたが理解してくれていると思っていた私が　Foolでした。

すべては、私の器量の問題。


反省と同時に、集中すると周囲が見えない自分の性格を恨みます。

「お金にもならないのに。」

はっきり申し上げます。

お金になることをしていたら、私はもっと家庭は顧みなくなるでしょう。

それが怖くて、仕事しないで家にいます。

家庭崩壊は目に見えますから。


経済的自立は、私の中で一つの目標ではありますが、

子どもの小さい内はまだだと、思っています。

それは、子どもとの生活を考えた上です。

私の性格からして、子どもとの交流さえ犠牲にしかねないからです。


歩いていたら、雪がチラチラ降ってきました。

寒くて、手が冷たくて、でも悔しいから歩きました。


でも、こんなふうに言われるのは、私が悪いんだって、

よーく分かっているのです。

そして、こう思うのです。

だからこそ、

いつもなんにも言えない・・・


誰に頼ることもせず、

甘えることもできず、

いつも強がってばかりいる


砕けそうでした　　

雪の空