ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

門口光子 舞踊特別講演

2011年11月27日 | これも自分あれも自分
吹上を拠点として門口流民舞踊を教えてくださっている、

門口光子民舞踊 光扇会さんの特別講演を観てきました。


手踊りを見たのは、これで3度目程度ですが、

微に入り、細に渡り、優雅で豪華で、繊細で、しなやかで、

凛とした踊り、大好きです。


7月の七夕まつりの時に、

「八戸小唄」を練習させていただき、

総踊りで歩かせていただきましたが、

その練習の時には、お弟子さんたちの

手や首や腰の、しなやかな舞いの姿に、惚れ惚れしました。


練習も楽しくて楽しくて。

ああ、私、この踊り、好きなだなぁ・・・と思ったものでした。


友人や、友人のお子さんたちが出演するというので、

ぜひ行きたい!と言い、

観に行かせていただきました。


ほんとうに、感動!!

観る者を、華やかにさせ、しなやかにさせ、

元気にさせ、笑顔にさせ、驚嘆させる芸術の総決算でした。


今回は、釜石で被災に遭われたという「岩手県釜石市鵜住居町(うすのまいまち) 鵜住居青年会」の方々の、虎舞いが特別出演するから、
ぜひに来て!と言われておりました。

その虎舞い、ほんとうに優美で厳かな雰囲気でした。
八戸のそれとは、また違った装いです。

衣装も、備品もすべて流され、また、青年会の方々は無事でも、そのご家族が被災し亡くなられたという、過酷な状況の中、こうして準備をして、来てくださったのだそうです。


踊り、いいですね。

誘ってくれて、ありがとう!

元気が出たし、何よりも、頑張っている知人たちの顔と踊りとを見られたことが、嬉しかったです。

こうして、みんな、頑張っているんだよねぇ。。。って思ったのでした。

ありがとう~~~





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