放射線監視装置の数値の 公表を望む

大震災から三日目が経ちました。

各地で人命救助に汗を流しています。

日本各地から被災地へ向けて救助隊が到着しています。

津波で壊滅した地区の、動向が気になりますが、その情報はまだまだ届きません。

ニュースで流れる、「行方不明者　○○名」という文字と声とが、

空を舞い、そのまま地に落ちていきます。

早く、一刻も早く、実態を把握して、救助してほしい。いや、救助しているのだ。見ているだけで、なんにもできない自分に、歯がゆい思いを抱きます。


いろんな方から、被爆対策のメールが来ています。

前のブログにも掲載しましたが、もう一度ここでまとめます。

　□放射能雲の動向□
　　　12日　福島原発にて水素爆発
　　　13日　120キロ離れた女川原発の放射線監視装置で通常値の4倍
　　　　　　の放射線量を検出したとの情報が流れた。
　　　　　　仙台上空を漂っていたと、予測されているらしい。
　　　14日　そのまま北上するのではないか？との懸念から、
　　　　　　盛岡から、被爆対策のメールが流れる

　　　　　　本日の風向きが、気象庁アメダスにて確認できます

　　　　　　岩手県内陸を北上し、久慈のあたりから太平洋に向けて
　　　　　　風に乗って、海上へ抜けるような感じがします。

　　　　　　八戸の風速21メートルというのは、
　　　　　　「絶対にこっち来るな！」というエネルギーなのか、
　　　　　　来たとしても「とっとと抜けやがれ！」というふうにしか
　　　　　　見えません。。。

放射線監視装置は、各地にあるはず。モニタリングをしているはず。
ならば、各地の数値を公表してほしいと思います。
そうすれば、安心する、もしくは対策に講じることができるというものです。
正しく誠実な方法を取ることを望みます。
さすれば、私たちも正しく誠実な対処を取ることができるでしょうに。

それができないということは、
私たち一般の人間たちが、信頼に欠ける関係であるという表れにすぎないでしょうか。