「タイ・ルー」の「パー・チェット」(男性用肩掛け)です。
藍の「トゥア・シン」です。大きな柄は象頭のライオン「シホ」です。
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■「ワット・ノーン・ブア」の寺院壁画に見る織物です。
ここでは女性も肩掛けをしています。
なお、壁画が描かれたのは、地元の伝承によれば1867年から1887年の間だろうと想定されています。タイ・ルーの画工による「チャンタカータ・シャドック」から切り抜きました。
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■プアの「ワット・パー・ハット」の境内にある博物館の「パー・ウェット」の下絵です。
木の実を採りながら森を行くパー・ウェットの家族ですが、マッディーはタイ・ルーのパー・シンを纏っています。
水を汲みで、近所の女性に苛められるバラモンの若い妻です。
棚にボースアックの壺もありました。