懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

ETV特集の再放送が・・

2022-03-24 00:03:02 | Weblog
これからの時間で0時から、Eテレ ETV特集「ウクライナ侵攻が変える世界 2014 対立の原点」っていう番組の再放送が有って


ちょっと込み入った歴史的経緯、民族、宗教問題も絡んでくる話で、視る人によって好き嫌いあるかもしれないけど。
自分的には、かなり良かった、参考になりました。

こういう、ちゃんとした番組があった方がよいと思った。
ウクライナ侵攻関係の報道とか、ニュースやワイドショーや、クロ現の内容が、疑問に思うものが結構あって。

それに比べ、そうだったのか~、とふに落ちる事が、幾つかある、自分的には見てためになる番組だった。

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少し前の話だけど、ウクライナ民兵の女性で、ナチスの黒い太陽の記章をつけた人が、写真に写っていて、それに気づかず、NATOだったかのHPにその写真が掲載されてしまったことがあり、見た人たちが指摘して、削除になった経緯があった。アメリカのジャーナリズムがこれを報じてた。

ロシア側がナチ化云々と主張していたけど、それは、あながち100%フカシでもなかったという事の様だけど、でもだからと言って、サクッと否定しされるものでもない、
その、アメリカのジャーナリズムの発信内容によると、ウクライナにはネオナチもいるんだそうだけど、ただ、それにはそれなりの歴史的経緯とか、わけがあるのかもらしい、
ということが、上記のEテレの放送内容で、自分的には分った。この話は、そのうち書けたら書くかも。今日はここまで。

こういう、深堀系のものは、良かった。
ワイドショーやニュース系は、何だか、子供の頃に見た戦隊ものレベルの勧善懲悪に終始しているけど、問題の解決には遠い気がした。そういう、ちょっと、報道姿勢としてどうか、と思うものに比べ、上記の2つの事実は、考えさせられるものがあった。

一方、連日の報道には疑問が色々。嘘もあるし。日本人の心にいたずらに害を撒いている気がした。
それに、シリアとかアフガンとか、色々別の場所の紛争は、連日その場の光景がこんな風に報じられたりは無かったのに。


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