名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

ARASHI Anniversary Tour 5×10@ナゴヤドーム!なしね!

2010年01月17日 23時59分59秒 | 観る(ライブ)

去年の8月から始まった、Arashi10周年ツアーも

今日の名古屋ドームで千秋楽。

いろいろ試してみましたが、予想通りというべきか、

結局チケットを入手できませんでした^:^:。。

そういえば、昨日栄の駅に降り立ったとき、

「ナゴヤドームにお越しのお客様は、XX番階段を下りて、、、」

なんて普段聞かないような構内放送が流れてたっけ。。。

帰りの電車の中には、嵐のポスターやうちわを持った女子が

あふれてたし。。。

昨日オペラにイマイチ集中できなかったのは、

だからかな(笑)。。。

で、ライブ行けなかったからってわけじゃないけど、

DVD買っちゃいました。



今日の1曲:One Love/Arashi

5×10 ARASHI ALL the BEST! CLIPS 1999-2009


ベルガモ・ドニゼッティ劇場「椿姫」@愛知県芸術劇場大ホール(2010年1月16日(土))

2010年01月17日 20時25分25秒 | 観る(ライブ)

歌劇もスポレート以来1年半振り。

ベルガモ・ドニゼッティ劇場歌劇団、「椿姫」。

部分部分はすばらしかったけど、全幕通じて消化不良感が残りました。

序曲のバイオリンのはかなく美しい旋律、重要なアリアのサビの真っ最中、

季節が季節だからかもしれませんが、観客に思い切り

咳込む人がいて、集中できなかったからです。

自分も結構コンサート中独り言言ったり、ロックであれば踊ったり叫んだり?

してしまう方なので、他人のコンサートのマナーについて、おそらく一般の人より

気にしない方だと思いますが、昨日のはちょっとひどかった。

一人が咳き込むと、不思議なことに会場全体に咳が連鎖するんですよね。。。


でもね、そんなのを除けば、ほぼすばらしかったです。



アリア、合唱、ダンス、演技、衣装、装置、すべてにおいて

さすが!と言う他ないほどすばらしい出来でした。

特にアルフレード役のテノールは最初から最後までぶれなく

ダイナミックですばらしかったし、

ヴィオレッタ(主役のソプラノ)の、2幕の2重唱、3幕のアリア&3重唱は

優しく繊細な歌声とバランスで、ホントすばらしかったです。

ただ、1幕の有名なアリアあたりではまだエンジンがかかってない感じで

声も出てなくて、とても残念でした。

 どうやら、「椿姫」だけでも国内7公演もやってるみたいだから
(場所によって「愛の妙薬」公演もあり)、

もしかすると疲れてたのかもしれないし、もしくは普段はこの↓劇場で



歌っているわけですから、

声の出し方もかなり調整が必要だったのかもしれませんね。



北イタリアの街、ベルガモ。

ここは、ドニゼッティの生誕の地でもあります。

ミラノから50キロ程東へ行ったところにあるこの街は、文化的薫りを色濃く

たたえる古都で、ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」ゆかりの地でもあるそうで。



この劇場の創設はなんと1791年。ほぼ210年前。

その名の通り、音楽祭などではドニゼッティの歌劇が主に上演されます。

数年前、ドニゼッティの生誕200年を記念して大きな音楽祭やってたんだよねー

行きたかった。ホント。

ここでいつかオペラ三昧してみたいものですねぇ。



第27回名古屋クラシックフェスティバル 
ベルガモ・ドニゼッティ劇場 オペラ「椿姫」
日時:2010/01/16(土) 17:00
会場:愛知県芸術劇場 大ホール
指揮:ブルーノ・チンクエグラーニ
演奏:ベルガモ・ドニゼッティ劇場管弦楽団
演目:ヴェルディ作曲:歌劇「椿姫」全3幕


PS.それにしても、↑この3階席で1階席と同じく25,000円ってどう思う?