昭和5(1930)年にあんみつを考案した老舗の甘味処。
あんみつは、北海道産小豆で作る自家製(こし)あんと、
伊豆七島産てんぐさから作るコシのある寒天が特徴。
みつは黒と白の2種類から選べる。
あんみつの元祖、か。。
「あんみつ」と「粟ぜんざい」が、このお店の売りらしいけど、
寒かったので、ぜんざいをオーダー。
お客さんに、若いカップルや、男性のお一人様が結構いらしたのには驚いた。
これも、老舗所以かな。
でも、
お抹茶は母の立ててくれるお茶の方がクリーミーでおいしいし、
ぜんざいも我が家のサラリとした甘さを抑えた少々透明感の残るぜんざいの方が好みです。
と、家の味とあれこれ比較しちゃうのも、
それぞれ今でも家庭に残るジャパニーズスウィーツってことですよね。
銀座 若松
東京都中央区銀座5-8-20 銀座コア 1F
TEL 03-3571-0349
昔を知る人にとっては、
最近の銀座の変貌に一抹の寂しさ感じているかもしれませんねぇ。
ユニクロ、H&M、Forever21と大資本バックの量販店が立ち並ぶ。
11月20日、
中国の家電量販店最大手、蘇寧電器(LAOX)が
松坂屋にオープンするようです。
そういえば、あっちこっちで中国語が飛び交ってたけど、
台湾か、中国本土からかわかりませんが、
ここ銀座には、かなり大量の観光客が訪れているようですね。
時代が変われば、町並みも変わるよね。
銀座7丁目。
コリドー街の路地裏。
カウンターとテーブル、計11席だけの小さなワインバー。
ランチは、木、金、土曜日のみ。
今日は土曜、ってわけでランチ。
パスタ&リゾットのセット、1200円。
白キャベツ、紫キャベツとカブ(たぶん)のサラダ。
すりおろした、にんじん・たまねぎ・にんにくのドレッシングが
たっぷりかかっていて、たっぷり野菜が食べられました。
左の小鉢は、お豆腐にオリーブオイルをかけたシンプルな前菜。
パラパラと振られた岩塩がくっと利いてておいしかったです。
パスタは、ソーセージ(おそらく手作り)のトマトソース。
お肉を長時間煮込んだようなコクのあるトマトソースでした。
リゾットは、ズワイガニとたまねぎのリゾット。
お米のアルデンテ度は完璧、パルミジャーノも利いてました。
ワインバーだけあって、お酒に合う濃い味の仕上がり。
飲まずにこの手の食事をするのはちょっと厳しいね(笑)。
デザートもしっかり。
チョコレートケーキと、洋梨のソルべ。
このシャーベット、食後のデザートにピッタリ。後味すっきりでした!
そして、飲み物は、コーヒー、紅茶、緑茶!からのセレクト。
緑茶をメニューに入れるとは、きっとこだわりがあるに違いないだろうと、
迷わず緑茶をオーダー。
煎茶でしたが、おいしかったです。
雨でちょっと冷えた体が温まりました。
締めて1200円。
CP高いです。
ていうか、これもデフレ効果なのか。
東京には、こんなところにも結構いいレストランありますねぇ。
PS.ここのシェフ。大野さんとおっしゃるそうですが、東京の名店?ヴィノリオ・エストから独立された方とのこと。数名の方のブログに書かれていたけど、有名なお店なのかな??
GINZA TAPPO
東京都中央区銀座7-2-20 銀座第1金井ビル2F
TEL 03-3572-3599
定休日 日曜、祝日の月曜日
LUNCH(木、金、土曜日のみ): 12:00~13:30(L.O)
17:30~23:00