名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

吾妻光良 & The Swinging Boppers@阿佐ヶ谷中学校体育館(10月27日)

2013年11月14日 12時00分39秒 | 観る(ライブ)

いつか行きたいと思ってた、阿佐ヶ谷ジャズストリート!

今年はツキイチ東京に重なってたので行ってみました、

ところ!

な、な、なんと、

バッパーズが招待されてた!

なんともはや。

これを運命と呼ばずして何が運命と言えるでしょうか。



阿佐ヶ谷駅前のテント売り場にて当日券を入手。

会場である阿佐ヶ谷中学の体育館まで一目散。

15時と16時15分との2部構成。

当初入れ替えなしとのことだったけど、あまりの入場者数に急きょ入替えありに変更。



バッパーズの人気は侮れないぜっ!

さて、2006年以来、6年振りのバッパーズ。

骨太ながら、細ーく長ーく、ホントいいバンド。

音のずれとかさ、

歌詞忘れとかさ、

キー違い(←これ初体験!10小節くらいやってベースの牧さんが指摘、最初からやり直しとなりました)とか、

そんなことはもはや些細に思える次元に到達された方々なのです。

ライブアルバムがリリースされていたり、

バースデー、Facebook、俺たち相性いいぜ(We go well together)等初めて聞く曲もあったりで、

流れた6年を実感。

「阿佐ヶ谷住民だから、もっとリラックスしてできるかと思いきや、いつもより緊張するな」

と、吾妻さん。

 

吾妻光良 & The Swinging Boppers - 150~300

(この映像、プロだ)

バッパーズには、これからもずっと末永く、

楽しんで音楽を続けて欲しい、

それが、1ファンとしてのささやかな願い。

それにしても、町ぐるみのこのジャズイベント、

阿佐ヶ谷の人ってみんな音楽好きなんだね!

いいね!


 <阿佐ヶ谷ジャズストリート2012@10月27日(土)>
吾妻光良 & The Swinging Boppers@阿佐ヶ谷中学校体育館
①15:00~15:45、②16:15~17:00
共通パスポート券 前売り2800円(当日3000円)


阿佐ヶ谷ジャズストリート~東京'12‐10

2013年11月14日 12時00分09秒 | 旅(東京)

毎年10月、

阿佐ヶ谷が、

ジャズで熱くなる。

阿佐ヶ谷ジャズストリート。

「阿佐谷ジャズストリート」。

『阿佐ヶ谷の町をジャズで明るく楽しいまちに!』

を合言葉に1995年に始まった、

阿佐谷ジャズストリート実行委員会(住民ボランティア)による

阿佐ヶ谷のまちのイベント。

パスポート券(協賛券)の収入だけで運営しています。




会場は、阿佐ヶ谷のまち全体。

↑トップは、JR中央線の阿佐ヶ谷駅前広場。

あとは、

小・中学校の体育館、神社の境内、教会、会社のロビー、

区役所前の広場、そしてライブハウス、喫茶店、レストラン、

など53会場でジャズのコンサートが行われる、まさに町ぐるみのジャズフェスティバル。

通りは、デキシーランドジャズのバンドが街を練り歩く。




南北2kmの美しいけやき並木、中杉通りにジャズが流れ、

阿佐ヶ谷のまちはジャズ一色に染まる。

  


老若男女、そこに暮らす人みんなでジャズを愉しむ。

なんてステキなんだろう。

まるで桃源郷だ。


駅前広場、夜の部では、

下田卓さんが阿佐ヶ谷の人の心をつかんでました!





私のお目当ては、

バッパーズ@阿佐ヶ谷中学体育館

でした~


八重洲2番通りエリックサウスの南インドカレー~東京'12‐10

2013年11月14日 07時10分59秒 | 東京で食べる(お蕎麦多め)

八重洲2番通りにあるカレー屋さん、

エリックサウスで南インドのカレーを試す。

さて、南インド。

有名な都市としては、バンガロール、チェンナイ。

南インド料理の特徴?

主食は米。

北インドでインディカ米(長い米)が使われるのに対し、南インドの米は丸く、日本の米に似ているが、粘り気は少ない。

乳製品よりもココナッツミルクを多用。

スパイスも北インドがクミンをよく使う代わりに、クロガラシの種やカレーリーフを好んで用いる。

油はギー(澄ましバター)よりも、マスタードオイルや胡麻油が多く使われる。

菜食主義者が多く、野菜や豆を使った料理多種。

北インドほど油を使わないため、料理は比較的あっさりしている。


なるほど。

なんかすごく私好みの予感。

というわけで、Vege Meals(菜食ミールス)をオーダー。



ミールス。

ミールスとは、南インドでは、

定食のような意味合いで、数種のカレーを中心に、スープやおかずなどをライスと共に食べるもの。

インドでは、食器ではなくバナナの葉に乗せて供される。

どんなものが出るかっていうと、

バナナの葉の上に乗ってるわけではありませんが、

↓こんな感じ。





カレー3種。

豆と野菜のカレー「サンバル」、豆のカレー、ジャガイモのポリヤル(ココナツ炒め)。

ラッサム。

胡椒・クミン・タマリンドを使った酸味の強いスープ。

  


 ライスはインディカ米が本式らしいけど、

半分がインディカ(たぶん)、半分が日本米(ターメリックライス)でした。





ワダ(豆の粉を練ってドーナツのように揚げたもの)もついてました。

辛みの調整はこれで。





いやいや、一言でカレーと言っても、

とても奥深い。

北と南でもちがうし、インド料理も文化の深さを感じます。


このカレー屋さん、

ダバインディアほどオーセンティックではないものの、

ダバインディアほど混んでないし、

お手軽にカレー食べるにはいいね。

ビリヤニが有名らしいから、次回はビリヤニで。



八重洲地下街のカレー屋さん。

Erick South。



南インドカレー&バル Ericksouth(エリックサウス)
東京都中央区八重洲2-1
八重洲地下街 中4号 (八重洲地下二番通り)
03-3527-9584