東京神楽坂の裏通りに佇むお蕎麦屋さん「蕎楽庵(きょうらくあん)」。
ミシュラン☆レストランらしい。
土曜の午後、30分ほど待ち、
天ぷらを揚げるごま油っぽい油の匂いと、
蕎麦をゆでる湿度と熱気が広がる店内に案内され、
ちょっと悩んで田舎そばと冷麦との相盛りをオーダー。
ほどなく出される、
冷麦用(左)と、おそば用(右)のおつゆ。
出汁の材料、醤油の強さ。
それぞれぜんぜん異なる印象。
テーブルにはお塩も常備。
薬味は、
大根、白ねぎ、しょうが、わさび。
刻み方、すり方も丁寧ですね。
どれもみずみずしい。
きました!
十割そばと冷麦の相盛り。
まずは十割。
細打ちです。
ほんのり蕎麦の香りと、
微妙に舌にざらっとする感じ。
いいね!
そして、冷麦。
冷麦の概念変わりました。
麦の味が濃くてうまみのある冷麦。
ほんとにおいしかった。
どちらも、見た目もウツクシイですよね。
この麺のつややかな光沢を見て!
この前、TVで紹介されていたとき、
お店の大将が、お蕎麦よりむしろ冷麦の方が売り、
的なことをおっしゃっておられましたが、
その意味がよくわかった。
そして、蕎麦湯。
薄めの蕎麦湯もさっぱりしてて好きですが、
こういう、蕎麦粉を加えた白濁してて、とろみのある蕎麦湯も大好きです。
蕎麦って、日本の奥深い食文化を語るのに欠かせない、
重要なアイテムのひとつ、だとつくづく思います。
その理由のひとつに、
味わいや、歯ごたえなど、
言葉で説明することがとても難しい、微妙な塩梅がとても多い
ということがあります。
その味を継承していくのは、職人さんですが、
それも、その味を理解してお店に通うお客さんがあってこそ。
こういうお店が繁盛しているのを見ると、
ちょっと安心したりして。。。
蕎楽亭
東京都新宿区神楽坂3丁目6番地
神楽坂館1F
03-3269-3233
東京銀座 山野楽器。
ゴスペラーズ20周年を記念して、
メンバーの直筆コメント展示中です。
7月は黒ポン。
20年前の自分に一言。
「歌ってるぞ、大丈夫だ!!」
メンバーへのメッセージも募集しているようですよ。
チェキラ!
山野楽器
東京都中央区銀座 4-5-6
03-3562-5051
久々の女子会。
話も弾み、久々のJR名古屋発上り最終電車。
席空いてるラッキー!
と座ってしまったばっかりにいきなり気が緩み、
寝過ごし、気づけば刈谷駅。
下り電車があるはずもなく、タクシー乗り場。
暗い。
さびしい。
誰もいない駅に、
鳥の鳴き声(録音?)と、電子音楽がリピートされる。
15分程度待ちタクシー現る。
1時15分帰宅。
それにしても、
1箇所で5時間粘るって、
どれだけじゃべることあるんだろ、
わたしたち。
COREDO室町で買った、
奥井海生堂のおやつ昆布と昆布の粉末。
おやつ昆布は、
つまり、おしゃぶり昆布のようなもので、
甘酸っぱい味付け。
昆布の粉末の方は、
いろんなものに振りかけたり、
出汁に使ったり。
粉末とはいえ、ネバネバ感がハンパないです。
奥井海生堂
東京都中央区日本橋室町2-2-1
コレド室町1F
03-3548-0493