先週ほどではないものの、すっかり暑さも逆戻り^^;
残暑厳しき折、みなさん体調崩されませんようご自愛くださいね。
さて、今日は二つの話を聞きました。
簡単に言えば、良い話とあんまりよくない話です。
一つはある誕生日の一日のお話。
友人のお誕生日の一日の話です。
どうも寂しいお誕生日だったみたいで^^;
結婚するとどういうわけか、男女ともに虐げられる話をよく聞きます。
結婚するまでは、とてもよい関係だったのに、結婚を境にまるで人間ではないかの様に扱われるようになったなどなど。
中にはDVなど、苦しい思いをしてる人もいます。
友人はそこまでではないけれど、いつまでも相手を思う友人とは裏腹にパートナーさんは愛が薄れてしまっているようです。
もしくは愛に慣れすぎて、重みがなくなっているのか、どちらかでしょう。
お誕生日の日もなぜか、友人のためにではなく、相手のためにイベントを強要され、それが叶わないと祝ってもらえなかったのだとか。
その話を聞いてとても残念に思いました。
人が生まれた日というのは、とても大切な日であると思います。
その人がこの世に存在するからこそ、今のこの世界は存在すると私は思ってます。
そのくらい、一人のにんげん、そして生きるものの全ては尊い。
その一人がこの世に共に生きていることを今年も祝う一日。
誕生日は決して歳を数えるための日ではないと思うのです。
それなのに、そんなに軽くあしらわれるなんて・・・と悲しかった。
お金なんかなくても、プレゼントなんかなくても、気持ちだけでいい、一緒に祝ってあげて欲しい、そう思いました。
私の大好きな映画に「素晴らしき哉、人生」というのがあります。
幾多の苦難を乗り越え、まっすぐに生きてきた主人公はある日悪人の手によって窮地に追いやられ自殺をしようとします。
それを翼を持たない下級天使のクラレンスが助けようとして、自分の存在を消そうとする彼に「彼が存在しない世界」を見せます。
そこは彼が生きていた場所とははるかに違い、とても悲しい現実の世界でした。
天使は言います。
「これほどまでに人一人の存在というものは全てに関わっているのだ。君がいないというだけで世界はこんなにも変る」と。
もちろん主人公はどんなに苦しい現実が待とうとも元の世界に帰ることを望み、存在できる喜びと希望を胸に戻ります。
そして天使は彼を助けたおかげで羽を得るというお話。
私はこの話が大好きですが。今日はそのお誕生日の話を聞いていてその話をおもいだし、その人の回りに居る人が彼の存在に喜びを持ってくれたらいいなと思いました。
さて、もう一つのいい話は、それを思いながら本を読んでいるとこんな言葉に出くわしました。
「幸せだと感じるとき、脳の中にはセロトニンという物質が出て、その栄養になるのは午前中の太陽光と笑うこと、それからちょっと甘いもの。」
なんだそうです。
読みながら、うん、これはいいな、と思いました。
ぜひ皆さん、幸せのための栄養、とっていただきたい。
私はこれのためならダイエットを捨ててもいい(笑)
だって手に入るのは「ココロのナイスバディ」だもん!
(決して太ったから言うのではないけど・笑)
幸せと感じるとき、きっと前者に書いたような寂しい事は起こらぬようなそんな気がするからです。
幸せの栄養。朝の光と笑顔とちょっぴりの甘いもの。
覚えて置いてくださいね(^^)
今日の写真は黒姫の森でのぴーちゃんとおにいちゃんです。
残暑厳しき折、みなさん体調崩されませんようご自愛くださいね。
さて、今日は二つの話を聞きました。
簡単に言えば、良い話とあんまりよくない話です。
一つはある誕生日の一日のお話。
友人のお誕生日の一日の話です。
どうも寂しいお誕生日だったみたいで^^;
結婚するとどういうわけか、男女ともに虐げられる話をよく聞きます。
結婚するまでは、とてもよい関係だったのに、結婚を境にまるで人間ではないかの様に扱われるようになったなどなど。
中にはDVなど、苦しい思いをしてる人もいます。
友人はそこまでではないけれど、いつまでも相手を思う友人とは裏腹にパートナーさんは愛が薄れてしまっているようです。
もしくは愛に慣れすぎて、重みがなくなっているのか、どちらかでしょう。
お誕生日の日もなぜか、友人のためにではなく、相手のためにイベントを強要され、それが叶わないと祝ってもらえなかったのだとか。
その話を聞いてとても残念に思いました。
人が生まれた日というのは、とても大切な日であると思います。
その人がこの世に存在するからこそ、今のこの世界は存在すると私は思ってます。
そのくらい、一人のにんげん、そして生きるものの全ては尊い。
その一人がこの世に共に生きていることを今年も祝う一日。
誕生日は決して歳を数えるための日ではないと思うのです。
それなのに、そんなに軽くあしらわれるなんて・・・と悲しかった。
お金なんかなくても、プレゼントなんかなくても、気持ちだけでいい、一緒に祝ってあげて欲しい、そう思いました。
私の大好きな映画に「素晴らしき哉、人生」というのがあります。
幾多の苦難を乗り越え、まっすぐに生きてきた主人公はある日悪人の手によって窮地に追いやられ自殺をしようとします。
それを翼を持たない下級天使のクラレンスが助けようとして、自分の存在を消そうとする彼に「彼が存在しない世界」を見せます。
そこは彼が生きていた場所とははるかに違い、とても悲しい現実の世界でした。
天使は言います。
「これほどまでに人一人の存在というものは全てに関わっているのだ。君がいないというだけで世界はこんなにも変る」と。
もちろん主人公はどんなに苦しい現実が待とうとも元の世界に帰ることを望み、存在できる喜びと希望を胸に戻ります。
そして天使は彼を助けたおかげで羽を得るというお話。
私はこの話が大好きですが。今日はそのお誕生日の話を聞いていてその話をおもいだし、その人の回りに居る人が彼の存在に喜びを持ってくれたらいいなと思いました。
さて、もう一つのいい話は、それを思いながら本を読んでいるとこんな言葉に出くわしました。
「幸せだと感じるとき、脳の中にはセロトニンという物質が出て、その栄養になるのは午前中の太陽光と笑うこと、それからちょっと甘いもの。」
なんだそうです。
読みながら、うん、これはいいな、と思いました。
ぜひ皆さん、幸せのための栄養、とっていただきたい。
私はこれのためならダイエットを捨ててもいい(笑)
だって手に入るのは「ココロのナイスバディ」だもん!
(決して太ったから言うのではないけど・笑)
幸せと感じるとき、きっと前者に書いたような寂しい事は起こらぬようなそんな気がするからです。
幸せの栄養。朝の光と笑顔とちょっぴりの甘いもの。
覚えて置いてくださいね(^^)
今日の写真は黒姫の森でのぴーちゃんとおにいちゃんです。