KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

愛言葉~ミュージカルでほっこり

2012-06-07 | KOFUKU日記
南国は雨で御座います。
ちょっと愚痴です(^_^;)お耳汚しでごめんなさい。

なんだか、ある場所である方がある方に罵詈雑言とも言うべき言葉を発しておられ、
なんというか、すっかり、その発言にて気持ちが荒みそうになりました…(-_-;)

発した方の方は、善かれと思っての事だったそうですが、
に、しても、全く知らない人への言葉としては他人が聞いていても痛かったなぁ。

まだ心友とか家族ならわかるけど、まったく知らない他人だもの。
言われた方の方が、その事によって、深く落ち込んでおられない事を祈ります。

人様が誰かに語る言葉で間接的に元気づけられる時も多々あるけれど
言ってるその方を否定するものではないけれど
ああいう言葉はいくら荒んだ時代であっても私は避けたいものデス。

きれいごとと言われようが、なんだろうが、
アタシハアイコトバガイイ。


は~~~~~~~
なんだか落ち込んじゃったので、自分に元気を出す魔法をかけよう。
こんな時こそ、ミュージカルじゃ!(笑)

ミュージカルには悲しみも苦しみも喜びもアリマス。
何故なら人間の生きている魂に沿って作られているからです。
ココロが感じたことが言葉になり、歌になり、踊りになります。
これらは魂からほとばしり出たもの。
それをミュージカルと呼ぶのでアリマス。

今日は心がほんわかするシーンを集めてみました。
どの作品も自分自身や困難に立ち向かっていく愛の物語ばかりです。

ご興味ない方には面白くもなんともないかもしれませんが、
宜しければ、どうぞご一緒に(^^)


はい、まずは王道から、「雨に歌えば」より
雨の季節にはピッタリでしょ?


Singing in the Rain - 99th Royal Variety Performance 2011 at Salford, Manchester




お次は
映画「リトル・ダンサー」を元に作られたミュージカル。
貧しい炭鉱生まれの少年がバレエに出会い、
自分の運命と向き合って、ダンサーとして旅立つまでのお話。

この少年が、全く踊れないところから鳥が羽ばたくように
どんどん心を開き、踊れるようになっていく様子は鳥肌もの。

Billy Elliot the Musical - London show - Highlights of the Musical - Full Video




これもビリー・エリオットから
イベントでの子どもたちの姿が楽しそうで微笑ましくなります(^^)
しかも、この子たち、遊びもあって、本当に上手なんだなぁ。

BILLY ELLIOT (West End LIVE 2010)




次は皆さんも知ってるかな?
ウーピー・ゴールドバーグ主演で有名になった映画
「天使でラブソングを」の舞台版なのです。

おとなしいシスターたちがデロリスに触れて心を開放し
歌を歌えるようになっていく、とってもパワーをもらえるシーンです。

Sister Act opening Performance at Tony Awards 2011 [FULL VERSION]





次は大好きなリン・エマニュエルの作品「イン・ザ・ハイツ」
主演もやっているリンが脚本などすべてをやってるんです。
ミュージカルが大好きな彼が、自分の得意で大好きなラップと
ミュージカルの全ての要素を詰め込んで完成させた作品なのです。
いろんな音楽が重なり合っていく様子は圧巻です!


In The Heights Tony Award Performance HQ




これはそんなリンを愛するファンが作ったフラッシュモブ。
いきなり街やいろんな場所でミュージカルしちゃうのを
「フラッシュモブ」と言います。
日本じゃ盛り上がるのは無理そうだけど(^_^;)
だってディズニーランドでもみんな、一緒に踊ったりしないもんね~。
アメリカ人の友人が一緒に行ったとき、
パレードやショーを見てる日本人を見て、
「日本人はディズニーランドって楽しくないの?
だって誰も踊ったり歌ったりしないよ?」
と聞かれたもんなぁ。

魂のテンションと共に歌い踊るミュージカル人には考えられないけど(笑)
え?あたし?
ええ、キャストと間違えられるくらいはじけますけど、なにか?(笑)

さて、これはリンのいる場所で、
彼に内緒でいきなりインザハイツをフラッシュしちゃうの。
とっても素敵です。リンもとっても嬉しそうなのがイイ(^^)
アメリカでのミュージカルのポピュラーさを感じます。

[OFFICIAL] - "In The Heights" Flash Mob for Lin-Manuel Miranda - City Walk - Los Angeles




さてさて次はハリー・ポッターでおなじみのダニエル君。
彼はハウ・トゥ・サクシードと言う作品に主演していました。
とっても頑張ってます。彼の意外な一面をどうぞ!


How to Succeed in Business Tony Performance




え~、私はマペットが大好きです。
日本人にはなじみが薄いので顔はちと怖いのもあったりするけど可愛いんだよ。
これはね、マペッツと人間が一緒に演じる面白い作品。
生きてるマペット達にご注目!


Avenue Q - royal Variety Performance





最後はいま出身劇団でも上演中の作品(笑)
「サウンド・オブ・ミュージック」
子どもたちがとてもかわいらしいです(^^)


The Sound of Music - Royal Variety Performance 2006



皆様、いかが?
ちょっとほっこりしましたか?
私はしました(^-^)

たまにはいいでしょ?ミュージカルも。

皆様も穏やかな暖かい心で善い夜をお過ごしくださいね。


東電&原発*何もできないからで、いいの?

2012-06-07 | KOFUKU日記
昨日の南国は30度 久しぶりの晴天でした。
梅雨の中、毎日、しっかりと夏に向かっています。




《庭にまた一つお花が咲き始めました》


昨日は支払いやお買い物があり、久しぶりに外に出たら
なんと、エンゲージブレスレットが無くなっているのに気が付き
めっちゃテンションがダダ下がりでしたが(^_^;)
その割に、なぜかあまり不安にならずに不思議でした。
「もう、今日、外で落としてたら見つからないねぇ」と言いつつも、
もうこれは、何かから身を守ってくれたのかも、とか
マリア様のチャームが付いているから、守られているはず、とか(笑)
どこかにある気がする・・・という思いが無くならずにいて、
行ったところとか、家の中とか、探したけど無かったんですが、
なんとなく、相方さんが守っててくれている感じが抜けず、
彼のものしか入ってない庭の倉庫を開けたら、ありました~♪
どうやら、お掃除をしたときにひっかけて落としたらしい。
やはり相方さんが粗忽な私を守っていてくれたようでした。
とにかく、見つかって夜は気分も復活でした。

夜は実家で、家族のシェアメイトで心友のカンナちゃんが
お休みでご飯を作ってくれて、私のリクエストで
「夏の元気なカツカレー」にしてくれました。
作りたてのカレーはちょっぴりホットで美味しかったです。
南国ちわわンズの皆さんもカツを揚げてもらって大喜びでした~
かなり元気でました~。家族でカレーって美味しいですね(^^)
日本の家庭、って感じがします(^-^)




《実家のお庭のトマトも育ってきましたよ》


 

《ちびさんたちはお昼寝中》


 

《ぴーちゃんはお庭で風浴び*後の皆さんは自由遊び中》


さて、今朝は曇り、今は雨です。
さすが梅雨。晴れの日が続きません。
今日みたいな日は除湿機能を利用したくなっちゃいます。
でもねぇ、電気料金…。

今日は東電の公聴会でしたが、この理不尽な東電の値上げには
怒り心頭の人が多いみたいです。まあ、当然だと思いますけど。
あちこちで、2重の値上げになっているという問題も取り上げられていました。

いわゆる公共料金ってのは、生活費の中で大きな割合をしめますし、
国民や日本の暮らしときっても切れないものなのだから、
東電さんはもっと問題に対して繊細になるべきと思いますが。

大体、原発問題も、まだ全然解決に至らないし。
しかも
しかもですよ?
皆さん、これ、知ってましたか?

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東京電力は5日、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールの
冷却水を冷やす空冷用モーターに 焦げ跡が見つかったと発表した。
ショートした可能性があるという。

東電によると、4日午後8時3分、警報が鳴り、
確認したところ、モーターの一部が焼けこげて穴があき、
電源ケーブルが焼き切れていた。
24分後に別のモーターを起動したが、
5日にはモーターをすべて 止めて原因を調べている。
プールの冷却は停止しているが、水温は5日午前11時で34度で、
温度上昇は1時間に0.3度程度という。

画像 ここをクリック

ソース asahi.com 2012年6月5日20時55分 ここをクリック

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いやいやいやいや、なんておそろしい(;一_一)
4号機が終わってしまったら、どうするんでしょうか?

昨日の朝方、M6.3の大きめ地震がありましたが、
震度3しかなかったのが本当に救いですのに。
直下出来てたら、終わってたな…(-_-;)


え??
4号機の事、しらない?
知ってるけど、自分じゃどうしようもないからしょうがない??

そうですか。
では、もう一度、お勉強してみましょうよ。

だって、そのくらいしないと、せっかく、日本に住んでる意味も、
生きている意味も、なくなっちゃう気がしますけどね。

この辺で、人との絆とか、愛とか、愛国心とか
ちょっと思い出してみるのはいかがでしょうか?

4号機についての危険をまとめてある文書を見つけました。
ぜひこの機会にご一読なさってみてください。



週刊現代・経済の死角から--一部抜粋転載

タイトルをクリックで元記事にジャンプします↓


「何もできないから、運を天に任せるで、いいのか 
福島第一原発4号機が「爆発する危険性」をどう考えるべきか
3000万人に避難勧告、そして日本は終わる」




《東京も居住不可能に》

 米国スリーマイル島の原発事故の調査に参加した経験もある
原子力技術者のアーニー・ガンダーセン氏は、こう警告する。

「事故から1年以上が経過し、東電はようやく4号機に覆いをかけ、
使用済み燃料を取り出すための準備に取り掛かっていますが、
あまりに対応が遅すぎます。

 4号機の燃料プールに問題が生じたら、
チェルノブイリ以上の大惨事になることは確実です。

そうなれば、周囲の広大な土地は居住不能になり、
日本はその居住不可能エリアによって、
北と南に大きく分断されてしまうでしょう」

〝列島分断〟---。これは決して大袈裟な表現ではない。
実際、昨年3月の事故直後、近藤駿介・原子力委員会委員長が
菅直人首相(当時)に対し秘かに提出したシミュレーションでは、
福島第一が制御不能となり、4号機プールの燃料がすべて漏出した場合、

「半径170km以内は強制移住」

「同250km以内も避難の必要性」

 との衝撃的な結論が示されていたことが明らかになっている。

 福島第一から半径170kmというと、北から岩手・宮城・山形・新潟・
群馬・栃木・茨城・千葉・埼玉までの、広範な土地が含まれる。

さらに250kmとなれば、東京・神奈川・山梨や、
長野の一部なども避難区域となってしまう。

事実上、なんと3000万~4000万人もの人が、
自宅を捨てて逃げ出さねばならなくなるのだ。


《またしても甘い見通し》

 こうした恐るべきシナリオに対し、
「そんなことは起こるはずがない」という根強い声がある。

しかし、「あり得ない」と思っていたことが、
一瞬にして現実のものとなる---
それが、昨年の大震災と原発事故から我々が学んだことではなかったのか。

 4号機の燃料プールには、使用済みと未使用のものを合わせ、
1500本、400t以上の大量の燃料棒が置き去りになっている。

 東京電力では、まず原子炉建屋に放射性物質飛散防止の
巨大な覆いを被せた上で、プールに沈んでいるガレキを撤去、
その後、来年末から燃料棒の取り出しを実施する予定としている。

 しかし、それが予定通りに進むのか、現時点で誰も断言できない。

「プールの中には事故の影響で大量のガレキが沈んでおり、
燃料棒が詰まった『燃料集合体』を吊り下げる
ラックなどが破損している可能性があります。

また、水中に置いたまま、特殊な『キャスク』
と呼ばれる容器に収めなければなりませんが、
4号機の場合、燃料集合体が破損している恐れがあり、
その場合は専用のキャスクを作り直さなければなりません」
(京都大学原子炉実験所・小出裕章助教)

 4号機のプール内には、大量のコンクリート片のほか、
爆発で壊れて吹き飛んだ階段や通路・デッキなど
大型の構造物までが落下したままになっている。

しかも、それらは事故当初に冷却のため海水を投入した影響もあり、
燃料集合体ともども、腐食して脆くなっている可能性がある。

高放射線量の環境で、まずはこうしたガレキを
取り除くための設備を作り、安全かつ完全にガレキを除去し、
その上でさらに、燃料棒の取り出し作業に取り掛かる
・・・・・・
それが至難の業だということは素人でも想像がつく。