コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

富岡製糸場

2010年07月19日 | バイク&ツーリング

  ツーリング 歴史遺産めぐり    
                
富岡製糸場(群馬県)

   

早目に出発したので環八の渋滞が始まる前に通り抜けたが、
7時前だと言うのに関越道は既に渋滞。

花園ICから秩父の山中を抜けて富岡市へ出るルート。
   山中の道は随所に雨で流れ出た(地図ので囲んだ辺り)
           砂、砂利、木端が路面に散乱。
                参加台数22台中1台転倒。

山を下って富岡市に入るとうだる様な暑さ
                     35℃は超えていそう。

富岡製糸場
世界遺産に登録されたとばかり思っていたが・・・・・
日本が提出する、世界遺産としてユネスコに登録を求める物件の
リストに記載されたと言う状況で、世界遺産にはまだなってはいない。

  

 

  

 

         

 

  

 

  
機械化する前の『座繰り』を体験出来るセットがある。これでは大量生産
できないし糸の質も悪い。それで明治政府は大金をはたいてフランスから
近代的な機械を買ったのです(当時の機械は残っていない)。


その昔(明治)日本は外貨を稼ぐために生糸(シルク)を一生懸命に
輸出した。この時代を象徴する映画、大竹しのぶ主演の『ああ野麦峠
を見た記憶がある。農家から集められた娘が劣悪な環境の製糸工場
で朝早くから夜遅くまで必死に働いて、その末には結核を患い家族に
引取られる。家に帰る途中の山中で兄(地井武男)の背中で息を引取る。
そんなあらすじでした。 (映画の舞台となったのは長野県の岡谷)


ボランティア説明員のおじさんありがとう。説明を聞く我々には日陰を
提供して、ご自分は強烈の日を浴びながら熱弁を振るって頂きました。
歴史のお勉強を終えて上信越道富岡ICから帰路に着きます。
関越道も環八も思ったほどのひどい渋滞もなく明るいうちに帰宅。

  だけど暑かったね 
           今日のツーリング 

本日の走行距離 380km

 

コメント (8)
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