しばらくぶりに愛車の手入れをして上げました。
予定はナビの取り替えとヘッドライト・バルブの交換。
Dラーへ持って行ってやってもらえば簡単なのだが
整備に出すたびに何処かおかしくなる、この愛車最初の
トラブルはDラーで取り付けたナビが原因でツーリング中に
配線が断線、レッカーのお世話になりまた。
その他にもあるけど・・・・
これが嫌で自力でやる事にしました。
アッパーフェアリングを外すには先ずウインドシールドを外さな
ければならない。結構面倒でした。
R1150RSのヘッドライトはあまり明るくないし、この処
輝度低下を来している感じです。
ソケットがなかなか外れず参りました、が
アブソリュート㈱のスパークリングクリアというのに替えました。
中国製らしき安いのもありましたが、高信頼性の必要な部品です
日本製3600円にしました。
フェアリングを外すと錆が目立ちます。
ついでにこの錆も塗装し直す事にしました。
錆落としの後防錆効果のあるプラサフを塗り
仕上げの上塗り。
あっそうだ、ウインドシールドの取付部品も錆が結構
ありましてサンダーで錆を落とし綺麗に塗り直しました。
オイルクーラーも塗装の剥がれとアルミ本体の錆が出てました。
フィンは一部腐食で肉が無くなっています。
雪の中を走った時の後遺症ですね。
もう少しうまく水で流していればこんな事は無かったでしょうね。
さて、ここからがナビの取付作業です。
今まで付けていたのはガーミン社のZUMO550
新しいナビはユピテルのATLAS MCN45si
ユピテルのは配線が多くて長いくて接続端子が太い
配線の撮り回しと如何に旨く収納するか。
これが肝です。数度の試行錯誤の後完璧に
配線処理が出来ました。
Dラーさんではこんなに時間かけてやってられない
から、適当というかそこそこの処で良しとするのだろうな。
次はナビ本体の取付です。
今までのはツラーテックの、R1150RS用ステーと
ZUMO550用のマウントでした。
しっかり固定されていたしラバーマウントされていて
高い完成度でした。
色々探しましたが、なかなかこれならと言うのが無い。
試しにこれを買ってみました。
テックマウントの3G
ツラーテックの、ステアリングヘッドに取り付けるステーをそのまま
使いますが、パイプ径12mmと極細、テックマウントのクランプ径は
Ф22、25、28.5
塩ビパイプで二つ割りカラーを作って対応、勿論回り止めに
0.5mmのゴムシートを挟み込みます。
自信作とはけして言えませんがどうにかこうにか完成。
ナビの使い勝手はどうなのか楽しみ。
ZUMO550はオートバイ用としては凄く良いナビでした。
地図データは確か2007年版を最後に販売終了のはず。
ユピテルのATLAS MCN45siは
・交通取締ポイントを音声案内してくれる事
・レーダーレシーバーユニット(オプション)を接続出来る。
・抜け道が地図上に表示される事
・2012年版最新地図データ
ヘッドライトは輝度アップした事がすぐ分かりました。
苦労して替えた甲斐がありました。
愛車おていれの最後はオイル交換。
モービル1 よりこれの方が良い感じです、エンジン音は
明らかに静かなにる。調整しても消えないタペット音の様な
音がしなくなりました。
うあー 気持ちいいですね。
これで久々のお手入れ終了です。
また一緒に楽しく走ろうではないか!!