2022-04-09~10
奥三河・南信州を走って久々のロングツーリングを楽しんだ。
まだ走ってない道路、走った事はあるがまた走りたい道路。
行っておきたいポイントがあるので遠回りでも行く。
通行止めでやむを得ず代替ルートで行く。
時間稼ぎのための最短コース。
渋滞を避けるための迂回。
コース決定には色々な要素がある。
今回のツーリングで通った『スリルとわくわく』の道を挙げておこう。
◆岩村城址への登り道
狭いので交わす場所がないし、落ち葉で路面状態が分らないので足を着けない。
谷側へ不用意に足を着いてズブっともぐったら転倒間違いなし。
この時は半クラで極ゆっくり走行して対向車を交わすしかなかった。
シートが高いR1200GS、しかも高め設定なので足が長い私でも流石に余裕がない(笑)
帰路(下り)は幸いにも対向車なし。
◆国道418号(R275交差から平谷方面へ向かう一部区間)
路面に砂が散乱
対向してきたライダーも心なしか緊張気味、こちらもそう見られていたかも。
河川の堰などを浚渫した川砂の捨て場所みたいだ。
ここへ運び込むトラックからこぼれ落ちた砂が道路に散乱していたのだ。
感覚的には2km位の区間に渡っていたと思う。
GoogleMapストリートビューでも確認できる。
たまたまこの日だけと言うことではない。
◆県道49号から国道152号の交差付近(分杭峠付近)
その昔R1150RSに乗っていた頃、スタンプラリーでここを通った事がある。
横浜から『道の駅奥大井音戯の里』と『道の駅南アルプスむら長谷』を一日で回った。遠山郷を経由してだが道路事情は現在よりずっと厳しかった。
国道152号に突き当たる。
この国道も毎年のように走っていた時期がある。
その時一緒に走った友人は大型二輪を卒業しカブに乗っている。
ここが国道のT字路
左に行けばすぐ分杭峠がある、その付近では不治の病も治る水が湧いている。
高遠方向から登ってきたライダー、この辺りはタイトなヘアピンが続く。
(日付入りはドラレコ画像)