2017-10-06~08
1日目
ハーレーに乗るお友達2人と3台のツーリング予定でしたがBMのお友達も1人加わり4台での山形方面へのツーリングになりました。関越道高坂SAで6:20の待合せ、今日の走行距離は長いので早目の集合となりました因みに私が自宅を出たのは4:30。
このハーレー乗り2人と最初にツーリングしたのは4年前の北海道、その時は燃料タンク容量が7リッターのスポーツスター、今回はタンクが大きくなっているのでガス欠の心配が無いのはありがたい。
関越道→日本海東北道をした走り着いた所は村上市、村上と言えば鮭の吊るし干し。『きっかわ』の店内を見学させて頂きましたこの光景を見たかったのです。
親切で丁寧な店員さんが説明などしてくれました、試食もしましたが皆さん土産を沢山買っていました。
R345を北上、海岸線の景色が美しい。道の駅笹川流れ、道の駅あつみと短い休憩を取りながら加茂水族館へ
14:40予定より少々遅れて加茂水族館に到着。この水族館を知ったのは2008年下村修さんがノーベル化学賞した直後だった、ご存じのように下村氏は発光するオワンクラゲから発光するたんぱく質を発見した人。その下村氏が何かの縁で加茂水族館を訪れた事がニュースになり、その時この水族館がクラゲを多く展示していることを知り一度行ってみたいと思っていたのでした。
加茂水族館を見学の後は鶴岡市内を通過して今日の宿 休暇村羽黒へ。予定通りの17:30の到着。
2日目
翌朝、部屋のカーテンを開けると外は濡れていますが雨は降っていません、喜んだのも束の間強く降り出しました。しかし天気予報は曇り出発までには上がりました。
出羽神社(三神合祭殿)を参拝、この神社の駐車場に行くには羽黒山有料道路200円を通るが距離は何と2キロほど。
羽黒山の霊域を出て広域農道を使って注連寺というお寺へ向かいます。広域農道はスゴイです11キロの道程で信号はひとつだけ。
注連寺に到着、鉄門海上人の即身仏が安置されている。私が鉄門海上人を知ったのは小学生の時に見た『少年マガジン』で即身仏についても詳しく書かれていた。鉄門海上人の即身仏に手を合わせ、仏心でハンドルを握り次の目的地に向かう。
次は立石寺(山寺)です。松尾芭蕉が『静けさや岩にしみいる蝉の声』と歌ったのが立石寺。重いツーリングブーツでは長い階段が続く奥ノ院までは厳しい~。
今日の宿泊地は蔵王温泉、無料化された西蔵王高原ラインを通ってホテルに到着17:30。着替えて直ぐに露天風呂へ・・・ 癒されます。
3日目
夜明け近くまで雨が降ってい様ですが、ツーリング最終日の今日は3日間で最も良い天気になりました。
オートバイにはホテルの人がブルーシートを掛けてくれたので全く濡れていませんでした気持ち良く出発できます。
エコーラインから有料の蔵王ハイラインに入ると雲海の上を走るような素晴らしい光景。
蔵王のお釜です今日の水の色は・・・ 予想していた色とは違いあまり美しくなかったです。
紅葉には少し早い感じでしたがエコーラインは素晴らしい。遠刈田温泉から七ヶ宿を経由して東北道国見ICへでて帰路に着きます。
今回のツーリングでは運良くカッパを着る事もなく帰路首都高の渋滞もなく素晴らしいツーリングでした。
お天気にも、まぁ恵まれたツーリングで良かったですね。
鮭の吊るし干し、これは圧巻ですね。
スゴイです。
クラゲにも癒されますね。
蔵王のお釜、登るのは楽でしたか?^^
東北も結構良い所があります。
お釜はエコーラインから蔵王ハイライン480円で
頂上近くの駐車場まで行けますので歩いて5分で
お釜が望めの所まで行けますよ。
笹川流れを走り温海へ入りますが、このミーティング会場では朝から焼き始めた温海豚の丸焼きが振る舞われて美味いですよ。これが食べ放題。
それ以上に旨いのはだだちゃ豆の塩茹で、ビールが進君です。
小国町は何月にあるのですか?それにしても滋賀からでは遠い!