コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

湘南海岸

2009年09月14日 | 日 記

江ノ島方面へ朝のドライブ                       9/13

どんよりと曇っているので、海岸線の景色は期待できない。

富士山も見えるはずがない。富士山が見えるか見えないかは

気持ち的に 『おみくじで吉か凶か』 程の違いがある。諦めつつも

鎌倉由比ヶ浜から稲村ヶ崎の切通しへと向う。

あっ見えるじゃないですか富士山が。

いつもとは印象の違う富士山です。

 

折角の富士山ですが、見てくださいこの交通標識と電信柱。日本中どこへ

行ってもこの有様。残念ですね。今年5月にヨーロッパツーリングで1500km

走ってきたWさんが言ってましたが、あちらは町並みがとてもきれいだそうですよ。 

 

標識と電信柱を削除してみました。

鎌倉は観光都市です。そして世界遺産登録を目指しているというのですが

これではお粗末すぎる。東京、横浜といった大都市に隣接している鎌倉は

観光客が多い。世界遺産登録などして(成るかどうかは分らないが?)

これ以上観光客が増えたら狭い鎌倉は足の踏み場もなくなる。

本当に鎌倉が好きな人は残念に思うかもしれない。

 

 

七里ガ浜からの富士山。左端は江ノ島、海に浮かぶ小さな黒い点は

波を待つサーファーです。

 

 

片瀬海岸では大勢のサーファーが所狭しと波と戯れています。

今日はサーフィン日和、風はなく良い波が打ち寄せています。

 

 

こんな情景の海岸をしばし散歩し午前の予定は終了。

昼からは、ビモータ・テージ 1D の試乗です。

 

 

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Bimota Tesi 1D 試乗

2009年09月13日 | バイク&ツーリング

       ビモータ テージ

                    Bimota Tesi 1D

      

      こんなオートバイがあったなんて知りませんでした。

      フロントフォークがありません。

      この機構は、減速時のフロントのダイブ(沈み込み)を防ぐ為の

      BMW のパラレバー、テレレバーと同じ目的だそうです。

 

      

      今日はこれを試乗します。さあどこへ行こうかな・・・

     あっそうだ 山下公園前の産貿ホールでBMW中古車フェアを

     やっている。往復30km位だから、試乗にはちょうどいい距離だ。

 

    エンジンはDUCATI のDOHC 4Valve 900㏄

    エンジンスタートはセル一発。セルの回転音がいい、すごく静か。

    すごいですね  エンジンは軽やかに吹けあがる。

    

    ミッションをニュートラルにしょうとするのだが、何度やっても

    1stと2ndを行ったり来りするだけ。信号待ちではクラッチを握ったまま。

    クラッチも150RSより重いので手首が痛くなってきた。

    それでも帰路に着くつく頃にはニュートラルに入れるコツが分ってきた。

    1st と 2nd の間がものすごく狭い

    (ギヤチェンジの時間的ロスを最小限にするための設計?)。

 

    ニュートラルランプが点灯すると間違いなくニュートラルになっている。

    (ランプがついても安心してクラッチを放せないオートバイもあるが)

    山下公園前でKawasakiと小バトル。 相手にする程ではなかった。

 

         

    BMW中古車フェア 80台もの中古車が展示されていました。

    ピカピカで中古車にはとても見えません。

 

      

    お世話になっているDラーの店長にご挨拶の後、山下公園をぶらり。

    帰りは首都高を飛ばしてみよう。

 

 

 

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タンデムツーリング

2009年09月10日 | バイク&ツーリング

             

箱根周辺タンデムツーリング                   9/6

KMさんご夫妻とツーリングです。小田原、箱根周辺に詳しい

KMさんの案内でタンデムツーリングを楽しみました。

集合は、西湘バイパス国府津近くのコンビニ8:00 横浜の自宅を6:40

スタート。鎌倉の野菜市場で新鮮な野菜を買って、海岸沿いに走ります。

相模川手前で渋滞する事が多いのだが、この日は渋滞なし。5分前に集合

場所に到着。アルピン・ホワイトR1200RTに跨ったKMさんご夫妻も間もなく

コンビニの駐車場に入って来ました。お久しぶりでしたがご挨拶もそこそこに

早速KMさんを先頭に出発。どこへ連れてってくれるのか楽しみです。

 

         こんなルートを案内してもらいました。

      
          (地図をクリックするとポップアップします)

 

 

        地形図の方がコースの面白さがよくわかります。

      
          (地図をクリックするとポップアップします)

  

曽我梅林を通過し国道246号に出て、秦野方面へ右折そして直ぐに左折して

登りのワインディングが続きます。

       

       

足柄平野を一望できる標高500mの山頂(チェクメイトCC)。眼下には酒匂川が

相模湾に向って太い線を描いている。その両側には黄金色輝く(本当は黄緑ですが)

稲が絨毯のよう広がっていて、初秋の美しい景色を満喫出来ました。写真には偶然

にも赤トンボが写っています。国道264号からここまでのルートは楽しい。

もう一、二往復したかったな。


 

大井松田から一直線に大雄山最乗寺に向かいます。南足柄市の中心街を

抜けた後、最乗寺までの山道は、これまた楽しい森林浴コース。

      

立派な塔やお堂が幾つもある大きなお寺です。禅寺とあって飾り気は

ありませんが、杉の大木に囲まれ幽玄さを感じるお寺です。

 

最乗寺を後にし、足柄の山間を抜けてまた246に出ます。東名高速の大きな

赤い鉄橋の下をクグッて丹沢湖へと向います。

 

       

『かながわの橋100選』のひとつで、橋の名前は東名酒匂川橋。

この写真は神奈川県のHPに掲載されている写真です。

 

 

                

              

丹沢湖に架かる橋(玄倉川橋?)で記念撮影。KMさん夫妻はカラー

コーディネートがいい。アルピン・ホワイトの車体にも良く合っています。

丹沢湖を一周、いや半周かな。一部区間は一方通行になっているので

ビハインドコーナーでも安心?(最近は逆走事故が増えているから油断は禁物)。

 

さて、お次は箱根です。

246で御殿場へ 乙女峠 → 千石原 → 湖尻 → 元箱根

千石原のススキは穂が出はじめていました。気温は24~25℃

う~ん気持ちがいい。

そして着いた所はKMさんの友人、Sさんの別荘兼ショップ。

 

ショップの名前は 『 箱根キリム 』。

 

   

 

  昼食は、Sさんが準備して待っていてくれました。 

ナイフ1本で食べ物を手際よくさばき、皆に勧めてくれます。それも色々な

話題でおしゃべりをしながらです。もてなしを受けるつもりではなかったのですが

もてなし上手のSさんに今日は甘えてしまおう。 という事で美味しい食事を

腹いっぱい頂きました。ご馳走様でした。 

 

                

              

Sさんが作った燻製、これが絶品。燻製ってこんなに美味しいものだったんですね。

(イカの燻製といぶりがっこくらいしか食べたことないもので・・・)

 

   

これが『箱根キリム』で扱っているメインの商品 キリム です。他にも陶器や

アンティークな置き物なども扱っています。キリムって極簡単に言うとトルコの

平織りの絨毯なんですが、とても奥が深いと言うか、民族の長年の生活や

文化や歴史が凝縮された民芸品なのです。

               ホームページはこちら ⇒ 『箱根キリム』

 

 

      

Sさんの別荘兼ショップからは、芦ノ湖がこんな風に見えます。KMさんご夫妻

そしてSさんとの楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

あ~もう夕方4時です。

 

 

      

Sさんのおもてなしのフィニッシュは足湯でした。このお湯は本物の温泉です。

風呂桶は自作だそうです。 今日は本当に充実した良い一日でした。

KMさん、KMさんの奥様そしてSさんありがとうございました。 

 

遠方を目指して、走って走って距離を稼ぐようなツーリングが多かったけど、

今回は、近くにも面白いコースはあるしソロツーリングやショップのツーリング

では味わえない感動のツーリングでした。

帰りの箱根の気温は21℃まで下がっていました。

旧東海道を湯元まで下り → 小田原厚木道路 → 東名高速

いつも渋滞する厚木横浜間 今日は全く渋滞なし。

走行距離  250km

 

 

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『おわら風の盆』ツーリング

2009年09月06日 | バイク&ツーリング

おわら風の盆』を見に富山の八尾(やつお)町へ行ってきました。 9/3~4

 

         

《往路》
東名足柄SA(集合)→御殿場IC→富士五湖道路→河口湖→御坂峠→中央道→

長野道 松本IC→国道158号安房峠→越中東街道→越中八尾

《復路》
越中八尾→栃折峠→利賀村→五箇山→白川郷→荘川村→高山→木曽福島→

権兵衛峠(トンネル)→中央道 伊那IC→一宮御坂IC→御坂峠→河口湖→

富士五湖道路→東名 御殿場IC→横浜IC→

                                    走行距離 999km

 

 

   
    この写真 露出不足でしかも手プレ。でもいい感じ出ているので使ってみました。


 

 《八尾総合行政センター農林商工課 おわら風の盆のホームページの引用》

おわらの歴史

  飛騨の山々が描く稜線から富山平野へとたどるその途中に、細く長く

 広がる坂の町・八尾がある。肩を寄せ合うように建つ家並み。細く坂に

 なった道と脇に続く路地・・・。年に1度、なんでもないこの風景がより輝く

 季節がある。

おわら風の盆の幕開け

 二百十日の初秋の風が吹くころ、おわら風の盆の幕開けを迎える。

 毎年9月1日から3日にかけて行われるこのおわら風の盆は、今も昔も

 多くの人々を魅了してやまない。涼しげな揃いの浴衣に、編笠の間から

 少し顔を覗かせたその姿は、実に幻想的であり優美である。山々が赤く

 もえる夕暮れを過ぎると、家並みに沿って並ぶぼんぼりに淡い灯がともる。

 それぞれの町の伝統と個性を、いかんなく披露しながら唄い踊る。

 その町流しの後ろには、哀愁漂う音色に魅せられた人々が1人、また1人

 と自然につらなりだす。闇に橙色の灯が浮かび上がり、誰もがおわらに

 染まっていく。

おわらの歴史は、元禄ごろから

 おわらの歴史は古く、元禄のころ。

 生活の中から見いだした喜びを面白おかしく表現しながら、町を練り

 歩いたことが町流しの始まりという。しかしその多くの表現は、当時の

 庶民生活の実態をそのまま露骨に唄ったものだったため「このままでは

 伝えるより先に滅んでしまう」。そう感じた芸達者な人々は、歌詞を改め、

 新しい詞の間に「おおわらい(大笑い)」の言葉を挟んで踊った。これが、

 おわらの語源になっている。また一説によれば、農作物の収穫の時期に

 豊年を祈り、おおわら(大藁)とも。

 かつて風の盆は、お盆の8月中旬に行われていたらしいが、町の人口が

 希薄になるその時期に祭りを続行することを、懸念する声が少なくな

 かったとか。 当時暦の主流だった太陰暦から、太陽暦へ統一された

 ことを機会に、旧暦のお盆にあたる9月初旬に改められたといわれている。

     

 

         


7:00東名足柄SAをスタートして越中八尾に着いたのは15:00 

オートバイの駐車場とテント張り場を確保。踊りが始まるのは暗くなる19:00頃

それまでは、ビール片手に皆で八尾の町をぶらつきました。つまみはコロッケ

と富山湾で獲れた白海老のから揚げ。この白海老が飛びっきり美味い。

(缶ビール350ml の値段 最高値400円 最安値250円でした。)

 

 

         

ここは、『日本の道百選』に選ばれた諏訪町通り。まだ観光客はまばらだが

ぼんぼりに火が入る19:00頃になると観光客で埋め尽くされる。

今晩の天気予報は雨。覚悟していたがいつまでたっても降ってこない。

良かった 

 

 

        

浄土真宗のお寺聞名寺(もんみょうじ)で行われたおわら。司会者が踊りに

ついての説明をしながら、輪踊り、町流し、男踊り、女踊りなど夫々を披露してく

れます。

 

         

西新町のおわら 輪踊り。女性の黒い帯が印象的です。各町内で踊り手、唄い

そしてお囃子で構成されています。なんと言っても夜と胡弓の伴奏がおわら風の盆の

独特の雰囲気や情緒を醸し出している。

 

 

          

西町の町流しです。笠をかぶっているので、踊り子の顔は見えませんが体形から

すると皆若いようです。独特なおわらの雰囲気や情緒は、観客が静に鑑賞する

事で保たれます。大きな声でのおしゃべりや歓声は折角の雰囲気を乱す。

 

 

         

帰路 五箇山の『相倉合掌造り集落』を見学。今日一番の入場で私達以外に

観光客はいません。

 

 

         

もう、たっぷりと秋模様の五箇山です。空気も新鮮ですがすがしい。

 

  

信号はないし、クルマも走っていない。まるで貸切コースようです。超気持ちいい

 

  

        

白川郷を見下ろす展望台。プロにシャッターを切ってもらった写真です。

さすが 皆いい表情で撮れてます。(これのコツは、声を掛けてカメラに注目させる

それだけです。これさえできればそっぽ向いてる人はいなくなる。)

 

  

        

 これはどこで撮った写真だったかな? 

 

   

『道の駅 朝日村』 これから山間部を50km走って木曽福島に向かいます。

 

途中一台の白バイが狙いを付けていたが、そこは百戦錬磨のライダー達。難なく

かわして順調に走行を続け、伊那ICから中央道で一気に一宮御坂まで突っ走る。

御坂峠のワインディングが今回の仕上げ走行。 

その後は、東名高速の渋滞もなく19:00に帰宅。

 

 

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