昨夜の地震、大きかった。
ねぼすけのじーじも一発で起きた。
震源から数10キロ離れた新潟市西区で震度4。
新潟市では10数年前の中越地震の時と同じくらいの久しぶりの大きな揺れだった。
2階のわたしの部屋は壁に積んだ本が結構崩れ、1階の本棚は上に積んでいた数冊の本が落ちてきた。もっとも、家具や家電は大丈夫で、被害は崩れた本だけで済む。
新潟地震から55年、奇しくも昨日は、ボランティアでお邪魔をしている精神科デイケアのある精神病院で大地震を想定しての避難訓練があり、患者さんには多少、役立ったかもしれない。
専門家の話によれば、新潟地震から100年以内に次の大地震が予想されており、55年目の今回の地震は大地震ではなく、一回り小さいという。そして、もっと大きな地震が予想されるという(じーじがその時まで生きているかどうかはぎりぎりのところか?)。
怖い話だが、自然が相手のことゆえ、仕方ない。せいぜい、安全な避難を考えておきたいと思う。
心配なのは孫娘たち。孫娘たちのママからの電話では心配なさそうだが…。「じしん、かみなり、かじ、おやじ!」と元気に不安を吹き飛ばしてほしいものだ。